特許
J-GLOBAL ID:201303077136064135

電動機駆動システム及び電動機駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076543
公開番号(公開出願番号):特開2013-207980
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】効率良くトルクを発生させる。【解決手段】 電動機42は固定子20と回転子30を備える。磁極部21aは、磁性延伸部23aが永久磁石22aの周方向両側に配されてなるティースとティースに対して集中巻された巻線24aとを含む。回転軸に垂直な断面において一対の磁性延伸部23aが永久磁石22aの半径方向両側で連結されていない箇所を有する。回転子30は、ヨーク部31と突極部32aとを含む。駆動装置は、固定子20の各巻線に電流を流さない状態で回転子30を回転させた場合に各巻線に誘起される電圧の位相を基準としたとき、基準の位相よりも遅れた位相を有する電流を、固定子の各巻線に流す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電動機と前記電動機を駆動する駆動装置とを備える電動機駆動システムであって、 前記電動機は、 複数の磁極部を円周上に配置してなる固定子と、前記固定子の中心を回転軸として回転する回転子とを備え、 前記磁極部は、磁性材からなり半径方向に延伸する一対の磁性延伸部が永久磁石の周方向両側に配されてなるティースと前記ティースに対して集中巻された巻線とを含み、前記回転軸に垂直な断面において、前記一対の磁性延伸部が前記永久磁石の半径方向両側で連結されていない箇所を有し、 前記回転子は、環状の回転子ヨーク部と、当該回転子ヨーク部から前記固定子側に突出した複数の突極部とを含み、 前記駆動装置は、 前記固定子の各巻線に電流を流さない状態で前記回転子を回転させた場合に各巻線に誘起される電圧の位相を基準としたとき、前記基準の位相よりも遅れた位相を有する電流を、前記固定子の各巻線に流す、 電動機駆動システム。
IPC (3件):
H02P 25/08 ,  H02K 1/17 ,  H02K 1/24
FI (3件):
H02P5/00 501 ,  H02K1/17 ,  H02K1/24 Z
Fターム (23件):
5H501AA09 ,  5H501AA20 ,  5H501BB02 ,  5H501CC01 ,  5H501DD09 ,  5H501GG03 ,  5H501GG05 ,  5H501HA08 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501LL07 ,  5H501LL22 ,  5H501LL33 ,  5H501LL35 ,  5H601CC01 ,  5H601CC17 ,  5H601DD02 ,  5H601DD11 ,  5H601GB05 ,  5H601GB33 ,  5H601GC02 ,  5H622CB03 ,  5H622DD01

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