特許
J-GLOBAL ID:201303077241633323

パイプライン中詰め工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 高 ,  和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029630
公開番号(公開出願番号):特開2013-166973
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】プローブを用いた電気防食を精度良く継続することが可能なパイプライン中詰め工法を提供する。【解決手段】水(W1)、セメント(C)、微粉末骨材(P)を配合したベースモルタル組成物と、ノニオン系またはアニオン系界面活性剤配合型の起泡剤を用いて発泡させた気泡を混合することにより、空気量:60〜75体積%、水粉体比W1/(C+P):35〜65%、セメント粉体比C/(C+P):35〜60%、かつ単位SiO2量:65kg/m3以下である気泡モルタル混練物を製造し、金属パイプライン2およびプローブ4が電気防食に必要な導線と接続された状態で配置されている鞘管1内の空隙に打設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鞘管の内部の気泡モルタル中に配置された金属パイプラインを、当該気泡モルタル中に埋設されたプローブへの電流密度に基づいて外部電源方式により電気防食するためのパイプライン中詰め工法において、 水(W1)、セメント(C)、微粉末骨材(P)を配合したベースモルタル組成物と、ノニオン系またはアニオン系界面活性剤配合型の起泡剤を用いて発泡させた気泡を混合することにより、空気量:60〜75体積%、水粉体比W1/(C+P):35〜65%、セメント粉体比C/(C+P):35〜60%、かつ単位SiO2量:65kg/m3以下である気泡モルタル混練物を製造し、金属パイプラインおよびプローブが電気防食装置に導線で接続された状態で配置されている鞘管内の空隙に、前記気泡モルタル混練物を充填するパイプライン中詰め工法。
IPC (6件):
C23F 13/00 ,  C04B 28/02 ,  C04B 14/28 ,  C04B 18/08 ,  C04B 18/14 ,  F16L 57/00
FI (6件):
C23F13/00 F ,  C04B28/02 ,  C04B14/28 ,  C04B18/08 Z ,  C04B18/14 A ,  F16L57/00 Z
Fターム (10件):
4G112PA10 ,  4G112PA27 ,  4G112PA29 ,  4K060AA03 ,  4K060BA43 ,  4K060BA45 ,  4K060CA06 ,  4K060EA19 ,  4K060EB01 ,  4K060FA07

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