特許
J-GLOBAL ID:201303077471020584

エレベーターの非常時運転装置及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  谷田 拓男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248816
公開番号(公開出願番号):特開2003-054855
特許番号:特許第4850363号
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 建物要部に冠水が生じたことを検出すると、エレベーターのかごを最下階以外の階へ運転する冠水時管制運転を指令する装置において、 上記エレベーターの電源が停電し、これが復電したとき、この電源の復電及びこの復電した上記電源の種類が、商用電源、自家発電源及び蓄電池電源のいずれであるのかを検出する復電検出手段と、 上記復電が検出されたとき上記冠水時管制運転が指令されていると、上記検出された復電電源の種類に応じて定められた管制運転を実行する復電時冠水時管制運転手段と、 上記停電の発生から上記復電までの停電時間を検出する停電時間検出手段とを備え、 上記復電時冠水時管制運転手段は、上記検出された復電電源が商用電源の場合は、上記停電時間が所定時間を超えていればかごの停止を継続し、上記所定時間以内であれば冠水時管制運転に移行する商用電源復電時冠水時管制運転を実行し、上記検出された復電電源が自家発電源の場合は、上記停電により停止したかごをその位置で停止継続させる自家発電源復電時冠水時管制運転を実行し、上記検出された復電電源が蓄電池電源の場合は、上記停電により停止したかごを上り方向の最寄り階へ運転し、この最寄り階に停止後上記かごを休止させる蓄電池電源復電時冠水時管制運転を実行するものとしたことを特徴とするエレベーターの運転装置。
IPC (1件):
B66B 5/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66B 5/02 G ,  B66B 5/02 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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