特許
J-GLOBAL ID:201303077527303908
回転電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-092185
公開番号(公開出願番号):特開2013-223295
出願日: 2012年04月13日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】複数系統のコイルを設ける場合であれ、各系統のコイルを結線するバスバーの列数を低減することができる回転電機を提供する。【解決手段】円筒状に並ぶ12個の分割コア31を、連続する6個を1組とする2組に分けた。また、バスバー25も組ごとに設け、両組のバスバーはそれぞれステータの半周以内の範囲に設けた。このため、両組のバスバー25が互いに重なることはない。また、それぞれY-Δ結線された両組のコイル18のうち、少なくともΔ結線される偶数番目の各コイル18を直列に接続した。そして、各コイルの接続点を各相のバスバー25に対する共通の接続点とした。当該共通の接続点のバスバーに対する接続位置を調節することにより、同一相のバスバーに接続すべきコイルの端部を一箇所に集めることが可能となる。各相のバスバーの長さを短くすることができるので、たとえば異なる二相のバスバーを同一円周上に設けることも可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
環状に並ぶ複数のコイルを有する筒状のステータと、当該ステータに対して同心をなして相対回転するロータと、を備え、
各コイルを、連続して並ぶ複数のコイルを1つのグループとする複数のグループに分け、これらグループごとに別系統で供給される三相交流電力を各グループのコイルに分配するバスバー群をグループごとに、かつステータの円周方向に沿って設け、
さらに各グループにおける同一相のバスバーに接続されるコイルの端部同士を接続し、これら端部の接続点を前記同一相のバスバーに接続した回転電機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB08
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604QB03
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