特許
J-GLOBAL ID:201303077693794103

酸化物超電導線材の接続構造体及び酸化物超電導線材の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  棚井 澄雄 ,  五十嵐 光永 ,  小室 敏雄 ,  清水 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-174903
公開番号(公開出願番号):特開2013-037991
出願日: 2011年08月10日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】接続部分に段差を発生させることなく、酸化物超電導層への水分の浸入を抑えることができる酸化物超電導線材の接続構造体及び酸化物超電導線材の接続方法の提供。【解決手段】本発明の酸化物超電導線材10の接続構造体20は、基材と、中間層と、酸化物超電導層と、銀層と、がこの順に積層されてなる超電導積層体が、銀層から基材まで達する溝加工部を介し、はんだ層を挟んで二つ折りにされ、この二つ折りに重ねられた超電導積層体のうち一方の接続端21近傍の基材から銀層までをはんだ層12が露出するように除去された少なくとも2本の第1の酸化物超電導線材10aが、露出させたはんだ層12同士を一体化して接続されてなることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基材と、中間層と、酸化物超電導層と、銀層と、がこの順に積層されてなる超電導積層体が、銀層から基材まで達する溝加工部を介し、はんだ層を挟んで二つ折りにされ、この二つ折りに重ねられた超電導積層体のうち一方の接続端近傍の基材から銀層までをはんだ層が露出するように除去された少なくとも2本の第1の酸化物超電導線材が、前記露出させたはんだ層同士を一体化して接続されてなることを特徴とする酸化物超電導線材の接続構造体。
IPC (4件):
H01R 4/68 ,  H01B 12/06 ,  H01B 13/00 ,  H01F 6/06
FI (4件):
H01R4/68 ,  H01B12/06 ,  H01B13/00 565D ,  H01F5/08 E
Fターム (20件):
5G321AA01 ,  5G321AA02 ,  5G321AA04 ,  5G321AA05 ,  5G321BA03 ,  5G321BA06 ,  5G321CA04 ,  5G321CA18 ,  5G321CA24 ,  5G321CA27 ,  5G321CA41 ,  5G321CA46 ,  5G321CA51 ,  5G321DA99 ,  5G321DB22 ,  5G321DB35 ,  5G321DB36 ,  5G321DB37 ,  5G321DB39 ,  5G321DB40

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