特許
J-GLOBAL ID:201303077745782818

ポリマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-146701
公開番号(公開出願番号):特開2013-189613
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】 従来の開環重合性モノマーを開環重合させてポリマーを製造する製造方法によると、生成物としてのポリマーに有機溶剤が残留するので、生成物からこれを除去する必要が生じるという課題があった。また、二酸化炭素を溶媒に用いて重合した場合には、反応時間が長く、得られる樹脂の分子量も低く実用的ではなかった。【解決手段】 本発明のポリマーの製造方法は、圧縮性流体中と開環重合性モノマーとを接触させた後に、触媒を加えて開環重合性モノマーを開環重合させることを特徴とする。この製造方法によると、有機溶剤を用いずに重合できるので、生成物からこれを除去する必要がなくなる。また、この製造方法によると、従来の二酸化炭素を溶媒に用いる方法と比較して、反応時間が短縮されるという効果を奏する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧縮性流体と開環重合性モノマーとを接触させた後に、触媒を加えて、前記開環重合性モノマーを開環重合させることを特徴とするポリマーの製造方法。
IPC (3件):
C08G 63/87 ,  C08G 63/08 ,  C08G 64/34
FI (3件):
C08G63/87 ,  C08G63/08 ,  C08G64/34
Fターム (26件):
4J029AA02 ,  4J029AA09 ,  4J029AB05 ,  4J029AC01 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AE06 ,  4J029AE11 ,  4J029AE18 ,  4J029EG09 ,  4J029EH03 ,  4J029HC06 ,  4J029JA093 ,  4J029JC141 ,  4J029JC231 ,  4J029JC261 ,  4J029JD08 ,  4J029JE182 ,  4J029KB05 ,  4J029KB06 ,  4J029KB25 ,  4J029KB26 ,  4J029KD06 ,  4J029KE09 ,  4J029KH04 ,  4J029LA20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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