特許
J-GLOBAL ID:201303077780014416
光キャビティの長さを安定化する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 下道 晶久
, 森 啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-530163
公開番号(公開出願番号):特表2013-505480
出願日: 2010年09月22日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】非常に簡単で低いコストで実現できる光キャビティの鏡間の距離を調整する方法を提案する。【解決手段】本発明は、光キャビティ(2)の2つの鏡(3、4)間の距離(L)を安定化する方法であって、入射光線を周波数コムでキャビティに入射するステップと、少なくとも2つの感知ゾーンを有するフォトダイオード(9)を用いて、キャビティによって放射または反射された光のスペクトルを観察するステップであって、フォトダイオードの少なくとも2つの感知ゾーンは、放射または反射された光に対して、スペクトルが調芯されたときフォトダイオードの2つの感知ゾーンが同等に照射されるよう配置される、ステップと、スペクトルが調芯された位置に関してスペクトルの任意のずれを解消するようキャビティ(2)の鏡(3、4)間の距離(L)を変更するステップと、を有する方法に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光キャビティの2つの鏡間の距離を安定化する方法であって、
入射光線を周波数コムで前記キャビティに入射するステップと、
少なくとも2つの感知ゾーンを有するフォトダイオードを用いて、前記キャビティによって放射または反射された光のスペクトルを観察するステップであって、前記フォトダイオードの前記少なくとも2つの感知ゾーンは、前記放射または反射された光に対して、前記スペクトルが調芯されたとき前記フォトダイオードの2つの感知ゾーンが同等に照射されるよう配置される、ステップと、
前記スペクトルが調芯された位置に関して前記スペクトルの任意のずれを解消するよう前記キャビティの鏡間の距離を変更するステップと、を有する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2H141MB28
, 2H141MD02
, 2H141MD04
, 2H141MD38
, 2H141ME09
, 2H141ME13
, 2H141ME24
, 2H141ME25
, 2H141MF05
, 2H141MF21
, 2H141MZ13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-216531
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パルス光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-000991
出願人:日本電信電話株式会社
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波長可変レーザ光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-105589
出願人:アンリツ株式会社
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波長可変光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-365047
出願人:アンリツ株式会社
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