特許
J-GLOBAL ID:201303077799131022

残量低減部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大城 重信 ,  山田 益男 ,  藤本 信男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-509338
特許番号:特許第5279970号
出願日: 2012年08月16日
要約:
【要約】 加圧流体により周囲を閉塞された空間の発生を防止し、吐出される内容物の最終残存量を低減するとともに、構造が簡単で製造が容易であり、内装袋の内部への装着が容易であり、かつ、最後まで円滑に内容物を吐出することが可能な残量低減部材を提供すること。 エアゾール容器100の内部に配置される可撓性の内装袋102の内部に装着され、吐出される内容物Fの最終残存量を低減する残量低減部材110であって、中実の棒状体からなり、内装袋102の流入口103に内容物Fが流入可能に装着される装着部120と、外周の長手方向に複数の誘導溝131が形成されている誘導部130とを備えていること。
請求項(抜粋):
【請求項1】 エアゾール容器の内部に配置される可撓性の内装袋の内部に装着され、吐出される内容物の最終残存量を低減する残量低減部材であって、 中実の棒状体からなり、 前記内装袋の流入口に内容物が流入可能に装着される装着部と、外周の長手方向に複数の誘導溝が形成されている誘導部とを備え、 前記誘導溝が形成された部分が、長手方向に一様な断面形状を有し、 前記誘導部の長手方向の中間位置に、前記誘導溝が形成された部分とは断面形状が異なるように形成された重畳防止部が設けられていることを特徴とする残量低減部材。
IPC (2件):
B65D 83/14 ( 200 6.01) ,  B65D 83/36 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65D 83/14

前のページに戻る