特許

J-GLOBAL ID：201303077833607090

固体酸化物形燃料電池および該燃料電池のカソード形成用材料

発明者： 高橋 洋祐 ,  岩井 広幸
出願人/特許権者： 株式会社ノリタケカンパニーリミテド
代理人 (2件)： 安部 誠 ,  大井 道子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-001437
公開番号（公開出願番号）：特開2013-143187
出願日： 2012年01月06日
公開日（公表日）： 2013年07月22日
要約：

【課題】電極として優れた電極性能を有し、且つ熱膨張や還元膨張がより低減された、固体酸化物形燃料電池のカソード用材料を提供すること。【解決手段】 本発明によって、一般式(La1-xSrx)(CoyFe1-y)O3-δ(ただし、xは0.1≦x≦0.5を満たす実数であり、yは0.1≦y≦0.5を満たす実数であり、δは電荷中性条件を満たすように定まる値である。)で示されるペロブスカイト型の酸化物と、一般式(La1-xSrx)(TiyFe1-y)O3-δ(ただし、xは0.1≦x≦0.5を満たす実数であり、yは0.1≦y≦0.5を満たす実数であり、δは電荷中性条件を満たすように定まる値である。)で示されるペロブスカイト型の酸化物との両方を含むコンポジット状態からなる、固体酸化物形燃料電池50のカソード形成用材料が提供される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

以下の一般式(1): (La1-xSrx)(CoyFe1-y)O3-δ (1) (ただし、xは0.1≦x≦0.5を満たす実数であり、yは0.1≦y≦0.5を満たす実数であり、δは電荷中性条件を満たすように定まる値である。) で示されるペロブスカイト型の酸化物と、 以下の一般式(2): (La1-xSrx)(TiyFe1-y)O3-δ (2) (ただし、xは0.1≦x≦0.5を満たす実数であり、yは0.1≦y≦0.5を満たす実数であり、δは電荷中性条件を満たすように定まる値である。) で示されるペロブスカイト型の酸化物と、の両方を含むコンポジット状態からなる、固体酸化物形燃料電池のカソード形成用材料。

IPC (5件)：

H01M 4/88 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/12 ,  C04B 35/50 ,  C04B 35/46

FI (5件)：

H01M4/88 T ,  H01M8/02 E ,  H01M8/12 ,  C04B35/50 ,  C04B35/46 Z

Fターム (34件)：

4G002AA08 ,  4G002AA09 ,  4G002AE05 ,  4G031AA05 ,  4G031AA09 ,  4G031AA11 ,  4G031AA21 ,  4G031AA22 ,  4G031BA02 ,  4G031BA03 ,  4G031BA21 ,  4G031CA08 ,  4G031GA01 ,  4G031GA03 ,  4G031GA04 ,  4G031GA06 ,  4G031GA11 ,  4G048AA05 ,  4G048AC06 ,  4G048AD08 ,  5H018AA06 ,  5H018AS03 ,  5H018BB00 ,  5H018BB12 ,  5H018EE02 ,  5H018EE12 ,  5H018EE13 ,  5H018HH03 ,  5H018HH05 ,  5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026CC06 ,  5H026CV02