特許
J-GLOBAL ID:201303077854907604

杭基礎構築方法および杭基礎構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-229547
公開番号(公開出願番号):特開2013-087505
出願日: 2011年10月19日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】難易度の高いガイド管の斜め切断を省略可能で、かつ、ガイド管の突き出た構造物の表面周辺を損傷させることなくガイド管の切断、撤去が可能な杭基礎構築方法および杭基礎構造物を提供する。【解決手段】この基礎杭構築方法は、杭を打設することで構造物を地盤に構築する方法であって、構造物11Aは、構造物を貫通し、かつ、構造物の一部面から上方に突き出すように配置されたガイド管30aと、ガイド管よりも直径が大きく長さが短く、ガイド管の外側に位置するように、かつ、構造物の一部面に合わせてカットされた上端31aが一部面に沿うように構造物内に配置された外管31と、を有し、構造物を地盤へ設置してからガイド管を通して杭29aを打設する工程と、ガイド管と外管とが二重になった部分Tでガイド管を切断して構造物の一部面から突き出したガイド管の上端部分を除去する工程と、を含む。【選択図】図8
請求項(抜粋):
杭を打設することで構造物を地盤に構築する基礎杭構築方法であって、 前記構造物は、 前記構造物を貫通し、かつ、前記構造物の一部面から上方に突き出すように配置されたガイド管と、 前記ガイド管よりも直径が大きく長さが短く、前記ガイド管の外側に位置するように、かつ、前記構造物の一部面に合わせてカットされた上端が前記一部面に沿うように前記構造物内に配置された外管と、を有し、 前記構造物を地盤へ設置してから前記ガイド管を通して杭を打設する工程と、 前記ガイド管と前記外管とが二重になった部分で前記ガイド管を切断して前記構造物の一部面から突き出した前記ガイド管の上端部分を除去する工程と、を含むことを特徴とする基礎杭構築方法。
IPC (4件):
E02D 27/14 ,  E02D 27/52 ,  E02D 9/04 ,  E02B 3/06
FI (4件):
E02D27/14 ,  E02D27/52 A ,  E02D9/04 ,  E02B3/06 301
Fターム (12件):
2D046CA06 ,  2D046DA62 ,  2D050AA01 ,  2D050AA07 ,  2D050DB08 ,  2D050EE28 ,  2D118AA11 ,  2D118CA04 ,  2D118DA05 ,  2D118FB01 ,  2D118GA07 ,  2D118JA05

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