特許

J-GLOBAL ID：201303077878819960

画像形成装置

発明者： 小林 雄治 ,  加藤 高基 ,  橘 優太 ,  山口 洋 ,  手嶋 聰
出願人/特許権者： コニカミノルタ株式会社
代理人 (7件)： 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一 ,  土田 幸雄 ,  中島 安洋 ,  小林 義周
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-096690
公開番号（公開出願番号）：特開2013-223951
出願日： 2012年04月20日
公開日（公表日）： 2013年10月31日
要約：

【課題】生産性の低下を招くことなくブラシモーターの清掃を行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】厚紙を搬送する際に、給紙モーターのコミュテーター外周面に堆積した被膜量が閾値を超える場合には、厚紙を通常速度で搬送するための通常電圧よりも高いクリーニング電圧を印加して、当該コミュテーターに堆積した被覆を絶縁破壊によりクリーニングする。高電圧を印加することにより進み過ぎた厚紙の搬送位置は、通常電圧よりも低い減速電圧を当該コミュテーターに印加して、搬送速度を減速することにより補正する。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

記録シートを搬送する搬送ローラーと、 前記搬送ローラーを回転駆動するブラシモーターと、 前記ブラシモーターの回転速度を制御する制御手段と、を備え、 前記制御手段は、前記搬送ローラーによる記録シートの搬送中に、 前記ブラシモーターのコミュテーターの外周面上に堆積した被膜をクリーニング可能な電圧を、前記ブラシモーターを所定回転量だけ回転させる間、当該外周面に印加し、かつ、 前記ブラシモーターを前記クリーニング時よりも低速で回転させることにより、前記記録シートの搬送距離を補正する ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

B41J 11/42 ,  G03G 15/00 ,  B65H 5/06 ,  H02P 7/29

FI (4件)：

B41J11/42 ,  G03G15/00 518 ,  B65H5/06 M ,  H02P7/29 G

Fターム (40件)：

2C058AB06 ,  2C058AB08 ,  2C058AC08 ,  2C058AD01 ,  2C058AE02 ,  2C058AE09 ,  2C058AF20 ,  2C058GA02 ,  2C058GA07 ,  2C058GB08 ,  2C058GB19 ,  2C058GB29 ,  2C058GB43 ,  2C058GE04 ,  2C058GE11 ,  2H072AA01 ,  2H072AA09 ,  2H072AA16 ,  2H072AA21 ,  2H072AB07 ,  2H072AB09 ,  2H072CA01 ,  3F049AA10 ,  3F049DA12 ,  3F049EA10 ,  3F049EA12 ,  3F049EA21 ,  3F049EA22 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  5H571AA13 ,  5H571BB10 ,  5H571DD01 ,  5H571GG01 ,  5H571HA18 ,  5H571HC02 ,  5H571HD02 ,  5H571JJ03 ,  5H571JJ17 ,  5H571LL33