特許
J-GLOBAL ID:201303077880728106

ステンレス鋼スラグの冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108425
公開番号(公開出願番号):特開2013-234098
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】ステンレス鋼スラグの冷却に際して、水砕処理または風砕処理による粒状化を回避したうえで、ホウ素化合物を添加することなく粉化を防止する。【解決手段】水砕処理または風砕処理を用いることなくステンレス鋼スラグを冷却する、ステンレス鋼スラグの冷却方法であって、上記ステンレス鋼スラグ中のAl2O3含有量をX(単位:質量%)とした場合に、下記式(i)を満たす冷却速度Y(単位:°C/min)で上記冷却を行うことを特徴とする、ステンレス鋼スラグの冷却方法。(i) Y≧-154.5X+2988【選択図】図1
請求項(抜粋):
水砕処理または風砕処理を用いることなくステンレス鋼スラグを冷却する、ステンレス鋼スラグの冷却方法であって、 前記ステンレス鋼スラグ中のAl2O3含有量をX(単位:質量%)とした場合に、下記式(i)を満たす冷却速度Y(単位:°C/min)で前記冷却を行うことを特徴とする、ステンレス鋼スラグの冷却方法。 (i) Y≧-154.5X+2988
IPC (5件):
C04B 5/00 ,  C21C 5/28 ,  C21C 7/00 ,  F27D 15/02 ,  C21C 5/54
FI (5件):
C04B5/00 B ,  C21C5/28 D ,  C21C7/00 J ,  F27D15/02 A ,  C21C5/54
Fターム (16件):
4G112JB03 ,  4G112JC06 ,  4K013AA01 ,  4K013CF01 ,  4K013FA05 ,  4K014CE01 ,  4K063AA03 ,  4K063AA04 ,  4K063AA12 ,  4K063BA02 ,  4K063BA06 ,  4K063HA22 ,  4K070AA04 ,  4K070BC17 ,  4K070BC20 ,  4K070EA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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