特許
J-GLOBAL ID:201303077970034308

レーザー加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  渡邊 誠 ,  鈴木 博子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044411
公開番号(公開出願番号):特開2013-180308
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】液柱の良好な整流効果を得られるレーザー加工装置を提供する。【解決手段】レーザー光を発生するレーザー発振器18と、被加工物Wに水を噴射するノズル14と、このノズル14に水を供給する液体供給手段6と、を有し、ノズル14から噴射された噴流液柱F内に導かれたレーザー光によって被加工物Wを加工するレーザー加工装置1であって、ノズル14と被加工物Wとの間に配置されノズル14を保護するプロテクタキャップ32と、ノズル14とプロテクタキャップ32との間に形成される空間34にエアを供給するエア供給手段36と、を備え、プロテクタキャップ32は、噴流液柱Fが通過可能な流通路42を有し、プロテクタキャップ32とノズル14との間の空間34のノズル14側の面及びプロテクタキャップ32側の面の少なくとも一部は、空間34内側に向かって突出する凸形状部40,46で境界付けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
レーザー光を発生するレーザー発振器と、被加工物に噴流液体を噴射するノズルと、このノズルに前記噴流液体を供給する液体供給手段と、を有し、前記ノズルから噴射された噴流液柱内に導かれたレーザー光によって被加工物を加工するレーザー加工装置であって、 前記ノズルと前記被加工物との間に配置され前記ノズルを保護するプロテクタキャップと、 前記ノズルと前記プロテクタキャップとの間に形成される空間にエアを供給するエア供給手段と、を備え、 前記プロテクタキャップは、前記噴流液柱が通過可能な流通路を有し、 前記プロテクタキャップと前記ノズルとの間の前記空間の前記ノズル側の面及び前記プロテクタキャップ側の面の少なくとも一部は、前記空間内側に向かって突出する凸形状部で境界付けられる、 ことを特徴とするレーザー加工装置。
IPC (4件):
B23K 26/06 ,  B23K 26/14 ,  B23K 26/16 ,  B23K 26/08
FI (4件):
B23K26/06 A ,  B23K26/14 Z ,  B23K26/16 ,  B23K26/08 N
Fターム (7件):
4E068CD01 ,  4E068CD15 ,  4E068CH02 ,  4E068CH05 ,  4E068CH08 ,  4E068CJ07 ,  4E068CJ08

前のページに戻る