特許
J-GLOBAL ID:201303077982868166

ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-093313
公開番号(公開出願番号):特開2013-223335
出願日: 2012年04月16日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】小型化と高吐出圧化とを両立させたポンプ装置を提供すること。【解決手段】弾性力を有するチューブ型流路部材83と、チューブ型流路部材83が円弧状に配設される円筒室81Hが形成されたポンプケース81と、中心軸に垂直な断面が矩形状を呈し、矩形状を構成する短辺と長辺との長さの比率が所定の値に設定され、中心軸方向に伸縮する縦振動と、中心軸を捻れ軸とする捻れ振動とが同時に励起されることで楕円振動が励起される振動子40と、円筒室81H内に配設され、振動子40の楕円振動を駆動源として回転駆動される略円板形状のロータ13と、ロータ13の外周部位に設けられ、チューブ型流路部材83を円筒室81Hの側壁に向かって押圧する加圧部材85と、振動子40の楕円振動発生面を、ロータ13に対して圧接させる押圧機構部20と、をポンプ装置に具備させる。前記所定の値は、前記縦振動の共振周波数と前記捻れ振動の共振周波数とが略一致する値である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弾性力を有するチューブ型の液体流路である流路部材と、 前記流路部材が円弧状に配設される円筒室が形成されたケース部材と、 中心軸に垂直な断面が矩形状を呈し、該矩形状を構成する短辺と長辺との長さの比率が所定の値に設定され、前記中心軸方向に伸縮する縦振動と、前記中心軸を捻れ軸とする捻れ振動とが同時に励起されることで楕円振動が励起される振動子と、 前記振動子のうち楕円振動が励起される面に設けられた摩擦接触子と、 前記円筒室内に配設され、前記摩擦接触子に対して当接し、前記振動子の前記楕円振動を駆動源として回転駆動される略円板形状のロータと、 前記ロータの外周部位に設けられ、前記流路部材を前記円筒室の側壁に向かって押圧する流路押圧部材と、 前記振動子の前記楕円振動発生面を、前記ロータに対して圧接させる押圧機構部と、 を具備し、 前記所定の値は、前記縦振動の共振周波数と前記捻れ振動の共振周波数とが略一致する値である ことを特徴とするポンプ装置。
IPC (4件):
H02N 2/00 ,  F04C 5/00 ,  H01L 41/083 ,  H01L 41/187
FI (6件):
H02N2/00 C ,  F04C5/00 341M ,  H01L41/08 S ,  H01L41/18 101D ,  H01L41/08 Q ,  H01L41/08 P
Fターム (11件):
5H680AA01 ,  5H680AA19 ,  5H680BB01 ,  5H680BC00 ,  5H680CC02 ,  5H680DD02 ,  5H680DD13 ,  5H680DD55 ,  5H680DD62 ,  5H680DD72 ,  5H680FF26

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