特許
J-GLOBAL ID:201303078093486274

呼吸波形情報を取得するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-059219
公開番号(公開出願番号):特開2013-192567
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】被験体の呼吸波形の生成に必要な情報を、長期間にわたって非侵襲的に取得し、必要に応じて測定/記録する。【解決手段】生理機能を測定されるべき被験体を長期間にわたって収容する収容室の内部の気圧と外部の気圧との気圧差を経時的に測定する工程;および測定された気圧差に基づいて被験体の呼吸波形情報を生成する工程を包含し、上記収容室には、該収容室の室外から室内へ所定量の空気を連続的に流入させる吸気部、および、該収容室の室内から室外へ所定量の空気を連続的に流出させる排気部が設けられており、上記収容室は、上記被験体が収容された後に、上記吸気部および上記排気部を除いて室内外が遮断されており、上記吸気部における換気路および上記排気部における換気路の少なくとも一方に、上記収容室の換気量を調整する抵抗が設けられている、被験体の呼吸波形情報を取得する方法、ならびに該方法を実行するシステムを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生理機能を測定されるべき被験体を長期間にわたって収容する収容室; 上記収容室の内部の気圧と上記収容室の外部の気圧との気圧差を経時的に測定する差圧センサ;および 測定された気圧差に基づいて被験体の呼吸波形情報を生成する呼吸波形情報生成部 を備えており、 上記収容室には、該収容室の室外から室内へ所定量の空気を連続的に流入させる吸気部、および、該収容室の室内から室外へ所定量の空気を連続的に流出させる排気部が設けられており、 上記収容室は、上記被験体が収容された後に、上記吸気部および上記排気部を除いて室内外が遮断されており、 上記吸気部における換気路および上記排気部における換気路の少なくとも一方に、第一室の換気量を調整する抵抗が設けられている、被験体の呼吸波形情報を取得するためのシステム。
IPC (1件):
A61B 5/087
FI (1件):
A61B5/08 200
Fターム (4件):
4C038SS04 ,  4C038SU02 ,  4C038SU11 ,  4C038SX01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 低ノイズプレチスモグラフ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-533431   出願人:バクスコエレクトロニクスインコーポレイテッド
引用文献:
審査官引用 (3件)

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