特許
J-GLOBAL ID:201303078368297540
磁気共鳴システムを駆動するための方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 久野 琢也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-075969
公開番号(公開出願番号):特開2013-212382
出願日: 2013年04月01日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】高周波曝露及び/又は画質の予測をより良好にする、B1シミングが可能な、従来技術に取って代わる制御方法を提供する。【解決手段】本発明によれば、送信スケーリングファクタを計算する際に、高周波パルス最適化方法において、少なくとも第1最適化モードでは、目標磁化差に依存せずに目的関数が作成される。その代わりに、高周波パルス最適化方法において、この目標磁化差は、境界条件関数によって考慮される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の高周波送信チャネル(S1,・・・,SN)を備えた磁気共鳴システム(1)を駆動するための方法であって、
前記高周波送信チャネル(S1,・・・,SN)を介して、動作中に並列に高周波パルス列(b1,・・・,bN)が送信され、
前記複数の高周波送信チャネル(S1,・・・,SN)に対して1つの共通の基準パルス列(bR)が予め決められている、
方法において、
前記高周波送信チャネル(S1,・・・,SN)に対する前記高周波パルス列(b1,・・・,bN)を前記基準パルス列(bR)に基づいて計算するために、高周波パルス最適化方法(OV)において、予め決められた目標磁化(m)を考慮して、前記高周波送信チャネル(S1,・・・,SN)の各々に対して1つの送信スケーリングファクタ(SF1,・・・,SFN)を求め、
前記送信スケーリングファクタ(SF1,・・・,SFN)を計算する際に、前記高周波パルス最適化方法(OV)において、少なくとも第1最適化モード(OM1)では、目標磁化差(Δm)に依存せずに目的関数(fZ)を作成し、
その代わりに、前記高周波パルス最適化方法(OV)において、前記目標磁化差(Δm)を、境界条件関数(fC)によって考慮する、
ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C096AB34
, 4C096AD10
, 4C096CC05
, 4C096CC08
, 4C096CC26
, 4C096FB01
引用特許:
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