特許

J-GLOBAL ID：201303078407009697

バックル

発明者： 達子 侑希
出願人/特許権者： モリト株式会社
代理人 (2件)： 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-126301
公開番号（公開出願番号）：特開2013-248266
出願日： 2012年06月01日
公開日（公表日）： 2013年12月12日
要約：

【課題】衣服の型崩れが少ない非固定タイプのバックルでありながら脱落しにくく、意匠的にも見栄えが良いバックルを提供すること。【解決手段】衣服の生地に先端部同士が対向するように基端部が固着された2本のテープを連結してこれらの2本のテープを引き付けて衣服の型を調整するバックル10であり、上辺11a及び下辺11bにその長手方向の一方半部に設けられた一方の規制部12と、他方半部に設けられた他方の規制部13とを有する合成樹脂製の略矩形の本体フレーム11と、上辺11aと下辺11bの間に設けられて一方半部をスライド移動する合成樹脂製の一方の可動ピン14と、上辺11aと下辺11bの間に設けられて他方半部をスライド移動する合成樹脂製の他方の可動ピン15とを備えた。また、一方及び他方の可動ピン14,15の可動範囲は各側辺(左側辺11c、右側辺11d)側から3mm程度に規制した。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

衣服(1)の生地に先端部(2a,3a)同士が対向するように基端部(2b,3b)が固着された2本のテープ(2,3)を連結して、該2本のテープを引き付けて前記衣服の型を調整するバックル(10)であって、 上辺(11a)、下辺(11b)、一方の側辺(11c)及び他方の側辺(11d)を有して略矩形をなし、前記上辺と前記下辺にその長手方向の一方半部に対向して設けられた一方の規制部(12)と、他方半部に対向して設けられた他方の規制部(13)とを有する合成樹脂製の本体フレーム(11)と、 前記上辺と前記下辺の間に設けられ、両端部(14a,14b)が前記一方の規制部に接続されて前記一方半部をスライド移動するとともにその可動範囲が前記一方の規制部により前記一方の側辺から所定距離に規制された合成樹脂製の一方の可動ピン(14)と、 前記上辺と前記下辺の間に設けられ、両端部(15a,15b)が前記他方の規制部に接続されて前記他方半部をスライド移動するとともにその可動範囲が前記他方の規制部により前記他方の側辺から所定距離に規制された合成樹脂製の他方の可動ピン(15)と、 を備えることを特徴とするバックル。

IPC (1件)：

A44B 11/10

FI (1件)：

A44B11/10

Fターム (6件)：

3B090AC04 ,  3B090AC09 ,  3B090AD10 ,  3B090BA06 ,  3B090BB02 ,  3B090BB07