特許
J-GLOBAL ID:201303078430652050

メタデータ付与装置、メタデータ付与方法およびメタデータ付与プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012364
公開番号(公開出願番号):特開2013-152557
出願日: 2012年01月24日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】センサデータにメタデータを付与する処理の負荷を軽減することを課題とする。【解決手段】データ収集部101は、センサ情報DB102からセンサIDとセンサ値とを取得する。そして、データ収集部101は、キャッシュメモリ104に取得したセンサIDに紐づくキャッシュが存在するかを問い合わせる。この結果、データ収集部101は、キャッシュが存在する場合には、キャッシュメモリ104からセンサIDに関連する設備構成情報を取得し、取得した設備構成情報を分析前情報格納DB106に格納する。また、データ収集部101は、キャッシュがない場合には、設備構成情報DB103からセンサIDに関連する設備構成情報を取得する。そして、データ収集部101は、取得した設備構成情報をキャッシュメモリ104に格納して、キャッシュを作成し、センサIDに関連する設備構成情報を分析前情報格納DB106に格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
センサを一意に識別するセンサ識別子と、該センサが所定の時間ごとに検出するセンサ値を時系列に記憶するセンサ情報記憶部と、 前記センサが設置された設備に関する属性情報を記憶する設備構成情報記憶部と、 前記センサ情報記憶部からセンサ識別子およびセンサ値を取得し、該センサ識別子に対応する属性情報がキャッシュメモリに記憶されているか否かを判定するキャッシュ判定部と、 前記キャッシュ判定部によって前記センサ識別子に対応する属性情報が前記キャッシュメモリに記憶されていないと判定された場合には、前記センサ識別子のセンサに関連する属性情報を前記設備構成情報記憶部から抽出し、抽出した属性情報と前記センサ識別子とを対応付けて前記キャッシュメモリに格納するとともに、該抽出した属性情報をメタデータとしてセンサ値に対応付けて分析前情報記憶部に格納するキャッシュ格納部と、 前記キャッシュ判定部によって前記センサ識別子に対応する属性情報が前記キャッシュメモリに記憶されていると判定された場合には、前記センサ識別子に対応する属性情報を前記キャッシュメモリから取得し、該属性情報をメタデータとしてセンサ値に対応付けて前記分析前情報記憶部に格納するメタデータ付与部と を有することを特徴とするメタデータ付与装置。
IPC (3件):
G06F 17/30 ,  G05B 23/02 ,  G01D 9/00
FI (3件):
G06F17/30 220B ,  G05B23/02 301U ,  G01D9/00 A
Fターム (11件):
2F070AA01 ,  2F070BB01 ,  2F070CC03 ,  2F070CC06 ,  2F070FF12 ,  2F070GG06 ,  2F070GG07 ,  5H223BB02 ,  5H223BB08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE30

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