特許
J-GLOBAL ID:201303078733445987

バイアルの接続のために改良されたゲートを有するチューブセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-509477
公開番号(公開出願番号):特表2013-526308
出願日: 2011年03月16日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
本発明は医療液体送達装置(10)と連携した使用に適しているチューブセット(12)に関する。チューブセットは、送達チューブ(68)およびバイアルゲート(24)を備える。送達チューブ(68)は医療液体または血液を患者に供給するのに適している。バイアルゲート(24)は医療液体または血液の中に送達される薬物を収容したバイアル(26)の接続に適している。バイアルゲートは、送達ルーメン(28)およびベントルーメン(32)を備える。送達ルーメン(28)はバイアルから送達チューブへ薬物(30)を送達するのに適している。ベントルーメン(32)は、送達された薬物を置換するためにチューブセット(12)内の位置(20、64)からバイアル内に代替流体(34、60)を供給するのに適している。本発明に従ったバイアルゲートは、前記ベントルーメンまたは前記送達ルーメンに沿って設置される少なくとも1つの一方弁(70、72)をさらに備える。
請求項(抜粋):
医療液体送達装置(10)と連携しての使用に適しているチューブセット(12)であって、 医療液体または血液を患者に供給するのに適している送達チューブ(68)と、 医療液体または血液の中に送達される薬物を収容したバイアル(26)の接続のためのバイアルゲート(24)であって、前記バイアル(26)から前記送達チューブ(68)へ薬物(30)を送達するのに適している送達ルーメン(28)、および送達された薬物(30)を置換するために前記チューブセット(12)内の位置(20、64)から前記バイアル(26)内へ代替流体(34、60)を供給するのに適しているベントルーメン(32)を、備えるバイアルゲート(24)と、 を備え、 前記バイアルゲート(24)は前記ベントルーメン(32)または前記送達ルーメン(28)に沿って設置される少なくとも1つの一方弁(70、72)をさらに備える、チューブセット(12)。
IPC (1件):
A61M 1/14
FI (1件):
A61M1/14 560
Fターム (6件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077EE01 ,  4C077GG02 ,  4C077HH03 ,  4C077JJ03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-050182
  • 薬液注入具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-047437   出願人:日機装株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-050182
  • 薬液注入具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-047437   出願人:日機装株式会社

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