特許
J-GLOBAL ID:201303078808657870
有機性廃棄物の嫌気性処理方法及び装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-207186
公開番号(公開出願番号):特開2013-013896
出願日: 2012年09月20日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】嫌気性微生物の反応特性を利用して有機性固形分を短時間で簡便に効率良く可溶化・低分子化する生物処理プロセスを、生ごみ系有機性廃棄物の水素・メタン二段発酵処理プロセスに最適化する。【解決手段】糖質系廃棄物が主体の生ごみ系有機性廃棄物処理もしくはセルロース性固形物を含む生ごみ系有機性廃棄物処理において、前処理工程で微細化、均質化されると共に濃度がVS 5〜15wt%の原料に対して、前段に30〜70°C、pH5〜8.5、水理学的滞留時間2〜3日の生物反応で処理する完全混合型の嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程、続く後段に完全混合型のメタン発酵工程からなる二段発酵法を行い、メタン発酵工程からの流出成分の一部を前記嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程に返送する生物学的に水素とメタンを回収する嫌気性処理方法及び装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
糖質系廃棄物が主体の生ごみ系有機性廃棄物処理もしくはセルロース性固形物を含む生ごみ系有機性廃棄物処理において、前処理工程で微細化、均質化されると共に濃度がVS 5〜15wt%の原料に対して、前段に30〜70°C、pH5〜8.5、水理学的滞留時間2〜3日の生物反応で処理する完全混合型の嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程、それに引き続く後段に完全混合型のメタン発酵工程からなる二段発酵法を行い、メタン発酵工程からの流出成分の一部を前記嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程に返送することを特徴とする生物学的に水素とメタンを回収する嫌気性処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00
, C02F 11/04
, C02F 11/00
FI (6件):
B09B3/00 C
, B09B3/00 D
, B09B3/00 Z
, C02F11/04 A
, C02F11/04 Z
, C02F11/00 Z
Fターム (48件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA18
, 4D004CA22
, 4D004CA35
, 4D004CB05
, 4D004CB13
, 4D004CB31
, 4D004CB44
, 4D004CC07
, 4D004CC08
, 4D004CC12
, 4D004CC15
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4D059AA01
, 4D059AA03
, 4D059AA05
, 4D059AA07
, 4D059BA13
, 4D059BA15
, 4D059BA17
, 4D059BA21
, 4D059BA22
, 4D059BA23
, 4D059BA25
, 4D059BA27
, 4D059BA29
, 4D059BA34
, 4D059BA48
, 4D059BA56
, 4D059BF15
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059CB11
, 4D059CC03
, 4D059DA43
, 4D059EB01
, 4D059EB05
, 4D059EB06
, 4D059EB16
引用特許:
引用文献:
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