特許
J-GLOBAL ID:201303078887451858

循環系中に補助的な血流を確立するための装置、方法、およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-553035
公開番号(公開出願番号):特表2013-526899
出願日: 2011年02月11日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
生体組織を通して挿入するためのカニューレ(50)。カニューレ(50)は、間に管腔(122)を備える近位および遠位端部分(124、126)を有するシャフト(120)を含む。カニューレ(50)は、近位端部分(114)、遠位先端端部(142)、およびそれらの間で管腔(112)を有する先端部(110)をさらに含む。先端部(110)の近位端部分(114)は、シャフト(120)の遠位端部分(126)に固定され、したがって、先端部(110)の管腔(112)は、シャフト(120)の管腔(122)と流体連通している。先端部(110)は、遠位先端端部(142)に対して近位方向に延びている開口部(146)を含み、遠位先端端部(142)が塞がれた場合であっても、先端部(110)の管腔(112)への液の流れを可能にする。
請求項(抜粋):
生体組織を通して挿入するためのカニューレであって、 近位端部分、および遠位端部分、ならびにその間で延びる管腔を備えるシャフトと、 近位端部分、遠位先端端部、およびその間で延びる管腔を有する先端部であり、前記先端部の前記近位端部分が、前記シャフトの前記遠位先端端部に固定される先端部とを備え、 前記先端部が、前記管腔と連通し、かつ前記遠位先端端部に対して近位方向に延びる開口部を有しており、近位方向に延びる前記開口部が、前記遠位先端端部が塞がれた場合であっても、液が前記先端部の前記管腔中に連続的に引き込まれることを可能にするように構成される、カニューレ。
IPC (2件):
A61M 25/14 ,  A61M 1/10
FI (2件):
A61M25/00 306 ,  A61M1/10 500
Fターム (22件):
4C077AA04 ,  4C077CC03 ,  4C077DD21 ,  4C077EE01 ,  4C077HH03 ,  4C077HH15 ,  4C077KK04 ,  4C077PP12 ,  4C077PP13 ,  4C077PP14 ,  4C077PP16 ,  4C167AA02 ,  4C167AA03 ,  4C167BB02 ,  4C167BB15 ,  4C167BB26 ,  4C167CC19 ,  4C167GG03 ,  4C167GG05 ,  4C167GG07 ,  4C167GG22 ,  4C167GG24
引用特許:
審査官引用 (7件)
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