特許
J-GLOBAL ID：201303078897836570
ガスタービンケーシングの組立分解治具、これを備えているガスタービン、ガスタービンケーシングの組立方法及び分解方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
, 松沼 泰史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-047222
公開番号（公開出願番号）：特開2013-181503
出願日： 2012年03月02日
公開日（公表日）： 2013年09月12日
要約：
【課題】ガスタービンケーシングが自重や熱により変形しても、容易に分解や組立を行うことができる組立分解治具を提供する。【解決手段】組立分解治具40は、下半ケーシング30aと上半ケーシング30bとのうち、一方の半ケーシング30a(or30b)に固定される固定部41と、固定部41から延びて他方の半ケーシング30b(or30a)の外面に対向するジャッキ受け部45とを有する。上半ケーシング30bの径方向Drの両端部の間隔が熱変形で広がった場合、組立分解治具40の固定部41を下半ケーシング30aに固定し、組立分解治具40のジャッキ受け部45と上半ケーシング30bの外面との間にジャッキ60を配置して、ジャッキ60の両端部の間隔を広げる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
回転軸線を中心として回転するロータの外周を覆い、周方向の一部を形成する第一周割ケーシングと該周方向の他の一部を形成する第二周割ケーシングとが締結具で接続されているガスタービンケーシングの組立分解治具において、
前記第一周割ケーシングと前記第二周割ケーシングとのうち、一方の周割ケーシングに固定される固定部と、該固定部から延びて他方の周割ケーシングの外面に対向するジャッキ受け部とを有する、
ことを特徴とするガスタービンケーシングの組立分解治具。
IPC (4件)：
F02C 7/00
, F01D 25/00
, F01D 25/24
, F01D 25/28
F02C7/00 D
, F02C7/00 E
, F01D25/00 U
, F01D25/00 X
, F01D25/24 R
, F01D25/28 E
