特許
J-GLOBAL ID:201303079107550678

ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-059204
公開番号(公開出願番号):特開2013-194359
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】ラッチ本体がロック位置にあるラッチに対してストライカが押し込まれたとしても、ラッチの構成要素の変形を抑えることが可能なロック装置を提供する。【解決手段】ラッチ11は、開口部21aを有するハウジング12と、ストライカSを挟持する挟持片30を有し、アンロック位置と最大押し込み位置との間で移動可能なラッチ本体15と、ラッチ本体15に形成されたカム溝45に案内され、アンロック位置と最大押し込み位置との間のロック位置にラッチ本体15を係止させるガイドレバー26とを有し、ストライカSは、ハウジング12の枠部21に当接してラッチ11への押し込みが規制されるストッパーS3を有し、ラッチ本体15がロック位置にあるラッチ11にストライカSが押し込まれたとき、ストライカSは、ラッチ11への押し込みがストッパーS3によって規制され、ラッチ本体15は、ロック位置と最大押し込み位置との間の待避位置に移動する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ラッチと前記ラッチに押し込まれる被ラッチ部とを備えるロック装置であって、 前記ラッチは、 前記被ラッチ部が押し込まれる開口部を有する有底の筒状をなすハウジングと、 前記開口部に向けて付勢されて前記ハウジングの開口部と前記ハウジングの底部との間を押し込み方向に沿い往復移動するラッチ本体とを備え、 前記ラッチ本体は、 前記被ラッチ部と係合して前記被ラッチ部をロックするロック位置と、 前記ロック位置よりも前記ハウジングの開口部側でロックを解除するアンロック位置と、 前記ロック位置よりも前記ハウジングの底部側である待避位置とに移動し、 前記被ラッチ部は、 前記待避位置の前記ラッチ本体と当接する状態で前記ハウジングに当接するストッパーを備えることを特徴とするロック装置。
IPC (1件):
E05C 19/02
FI (1件):
E05C19/02 A

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