特許
J-GLOBAL ID:201303079119684645

バインダー混合物及びこれを含有している被覆剤並びにこれから製造された高い耐引掻き性及び耐候性並びに良好な光学特性を有する被覆

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 久野 琢也 ,  高橋 佳大 ,  来間 清志 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  住吉 秀一 ,  篠 良一 ,  上島 類 ,  宮城 康史 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-528237
公開番号(公開出願番号):特表2013-504633
出願日: 2010年08月03日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
本発明は、ヒドロキシル基含有化合物(A)少なくとも1種及びバインダー混合物の不揮発性成分に対して少なくとも1.0質量%の、シラン基架橋用リン及び窒素含有の-触媒(D)少なくとも1種を含有している、バインダー混合物に関し、これは、ヒドロキシル基含有化合物(A)として、少なくとも1種のヒドロキシ官能性ポリエステル(ここで、このポリエステルの平均少なくとも1つのヒドロキシル官能基は、少なくとも1種のC8〜C9-モノカルボン酸でエステル化されている)及び式(I)[式中、R1は、少なくとも3個のC原子を有する非環式脂肪族又は芳香脂肪族炭化水素であり、R2は、R1及び/又はR3と同じ又は異なる非環式脂肪族又は芳香脂肪族の炭化水素であり、R3は水素又はR1及び/又はR2と同じ又は異なる非環式脂肪族又は芳香脂肪族の炭化水素である]の第3級アミン少なくとも1種でブロックされている、触媒(D)少なくとも1種を含有していることを特徴としている。更に本発明の課題は、このバインダー混合物をベースとしている被覆剤並びにこの被覆剤の使用下における多段被覆法、並びに効果付与性及び又は発色性の複層塗装を製造するためのクリアコートとしてのこの被覆剤の使用もしくは自動車量産塗装及び自動車補修塗装のためのこの被覆法の使用に関する。
請求項(抜粋):
ヒドロキシル基含有化合物(A)少なくとも1種及び混合物の不揮発性成分に対して少なくとも1.0質量%の、シラン基架橋用のリン及び窒素含有の触媒(D)少なくとも1種を含有している、非プロトン性溶剤をベースとしているバインダー混合物において、前記混合物は、 (i)ヒドロキシル基含有化合物(A)として、ポリエステルの平均して少なくとも1個のヒドロキシル官能基が、異性体C8〜C9-モノカルボン酸の群から選択された酸少なくとも1種でエステル化されている、ヒドロキシ官能性ポリエステル(A)少なくとも1種及び (ii)触媒(D)として、式(I)
IPC (6件):
C09D 167/00 ,  C09D 7/12 ,  C08K 5/17 ,  C08G 18/42 ,  C08L 67/00 ,  C08L 101/10
FI (6件):
C09D167/00 ,  C09D7/12 ,  C08K5/17 ,  C08G18/42 Z ,  C08L67/00 ,  C08L101/10
Fターム (45件):
4J002CF011 ,  4J002EN026 ,  4J002EN066 ,  4J002EW046 ,  4J002EX078 ,  4J002FD147 ,  4J002FD148 ,  4J002FD156 ,  4J002GH00 ,  4J002GN00 ,  4J002HA03 ,  4J034BA03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB05 ,  4J034DF01 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC44 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034MA17 ,  4J034QB13 ,  4J034QC05 ,  4J034RA07 ,  4J038DD041 ,  4J038DD161 ,  4J038DG111 ,  4J038DG261 ,  4J038GA03 ,  4J038JB01 ,  4J038JC24 ,  4J038JC35 ,  4J038KA03 ,  4J038KA04 ,  4J038KA06 ,  4J038LA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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