特許
J-GLOBAL ID:201303079241306333
ナースコールシステム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-005863
公開番号(公開出願番号):特開2013-144041
出願日: 2012年01月16日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】医療従事者が他の医療従事者を呼び出すための動作を複数回に渡って行うことなく、医療従事者が所望の人数の他の医療従事者の応援を要請することができるようにする。【解決手段】病室に居る医療従事者が呼び出したい他の医療従事者の人数を設定して呼び出しを行った場合に、設定された人数に該当する数の携帯端末40が応答するまで、複数の携帯端末40のうち、既に応答が行われた携帯端末40を除いた携帯端末40に対して、スタッフ呼出信号の出力を繰り返すようにしている。これにより、必要となる他の医療従事者の応援の人数を設定してから呼び出しを行うだけで、応答した他の医療従事者の人数が所望の人数になるまで他の医療従事者が携行する携帯端末40を呼び出す動作が繰り返されるので、他の医療従事者を呼び出すための動作を複数回に渡って行うことなく、医療従事者が所望の人数の他の医療従事者の応援を容易に要請することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
医療従事者が他の医療従事者を呼び出す際に動作させる呼出検出部と、前記医療従事者が呼び出したい他の医療従事者の人数を設定するための人数設定部と、前記人数設定部によって設定された人数を示す人数情報を含み、他の医療従事者を呼び出すためのスタッフ呼出信号を生成する制御部と、前記制御部にて生成したスタッフ呼出信号を出力する呼出装置用インターフェースとを有する医療従事者呼出装置と、
各医療従事者によって携行されており、他の携帯端末と識別するための携帯端末識別情報を記憶する記憶部と、呼び出しを報知する報知部と、前記報知に対する応答を行うための応答操作部と、前記スタッフ呼出信号を受信するとともに、前記応答操作部が操作された際に生成される応答信号を送信する無線送受信部と、前記無線送受信部が前記記憶部に記憶されている携帯端末識別情報と一致する携帯端末識別情報を含むスタッフ呼出信号を受信した場合に前記報知部を動作させるとともに、前記報知部が動作している状態で前記応答操作部が操作されると、前記記憶部から携帯端末識別情報を取得して、この携帯端末識別情報を含む応答信号を生成する携帯端末制御部とを有する携帯端末と、
前記医療従事者呼出装置および前記携帯端末を接続するインターフェースと、前記インターフェースが前記医療従事者呼出装置からスタッフ呼出信号を入力すると、前記スタッフ呼出信号に含まれる人数情報を抽出し、抽出した人数情報に該当する回数の応答信号を前記インターフェースが入力するまで、複数の携帯端末のうち、既に応答が行われた携帯端末を除いた携帯端末に対して、スタッフ呼出信号の出力を繰り返す制御装置用制御部とを有する制御装置と、
を備えたことを特徴とするナースコールシステム。
IPC (4件):
A61G 12/00
, G06Q 50/22
, G06Q 10/00
, H04M 9/00
FI (4件):
A61G12/00 E
, G06F17/60 126Z
, G06F17/60 506
, H04M9/00 J
Fターム (6件):
4C341LL10
, 5K038AA05
, 5K038BB01
, 5K038CC06
, 5K038EE05
, 5K038FF01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ナースコールシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-055508
出願人:株式会社つうけん, 株式会社つうけんアドバンスシステムズ
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ナースコールシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-151779
出願人:株式会社ケアコム
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ナースコールシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-375827
出願人:株式会社ケアコム
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