特許
J-GLOBAL ID:201303079299428820
帯状ガラスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
城村 邦彦
, 熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-283380
公開番号(公開出願番号):特開2013-133246
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】下降させながら形成した帯状ガラスの移送方向を横方向に方向転換する帯状ガラスの製造方法において、帯状ガラスの破損を抑制すること。【解決手段】帯状ガラス2の製造方法において、幅方向両端部を除く部位の板厚が300μm以下の帯状ガラス2を下降させながら形成した後に、帯状ガラス2の表裏面のうち表面が上面となるように、帯状ガラス2の移送方向を横方向に方向転換する。帯状ガラス2は、その表面側が幅方向で凹となるように湾曲した状態で、方向転換のための領域に導入される。湾曲状態の帯状ガラス2は、その幅方向両端部を結ぶ仮想直線に対する最大の離間距離をδとし、帯状ガラスの表面側を正とした場合、0>δ≧-200mmの関係を満たす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
幅方向両端部を除く部位の板厚が300μm以下の帯状ガラスを下降させながら形成した後に、前記帯状ガラスの表裏面のうち表面が上面となるように、前記帯状ガラスの移送方向を横方向に方向転換する帯状ガラスの製造方法において、
前記帯状ガラスは、その表面側が幅方向で凹となるように湾曲した状態で、前記方向転換のための領域に導入され、
前記湾曲状態の帯状ガラスは、その幅方向両端部を結ぶ仮想直線に対する最大の離間距離をδとし、前記帯状ガラスの表面側を正とした場合、0>δ≧-200mmの関係を満たすことを特徴とする帯状ガラスの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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