特許
J-GLOBAL ID:201303079372216380

ブリンゾラミドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-054610
公開番号(公開出願番号):特開2013-189381
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】 (R)-4-(エチルアミノ)-3,4-ジヒドロ-2-(3-メトキシプロピル)-2H-チエノ[3,2,e]-1,2-チアジン-6-スルホンアミド 1,1-ジオキシドを高純度かつ高効率で製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】反応により得られた(R)-4-(エチルアミノ)-3,4-ジヒドロ-2-(3-メトキシプロピル)-2H-チエノ[3,2,e]-1,2-チアジン-6-スルホンアミド 1,1-ジオキシドの粗体をアルコールと非極性溶媒の混合溶媒に溶解させて、得られた溶液から目的物の結晶を析出させて精製する工程を含む製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記式(1)で示される(S)-3,4-ジヒドロ-4-ヒドロキシ-2-(3-メトキシプロピル)-2H-チエノ[3,2-e]-1,2-チアジン-6-スルホンアミド-1,1-ジオキシドからなる原料化合物から下記式(2)で示される(R)-4-(エチルアミノ)-3,4-ジヒドロ-2-(3-メトキシプロピル)-2H-チエノ[3,2,e]-1,2-チアジン-6-スルホンアミド 1,1-ジオキシドからなる目的化合物を製造する方法であって、 前記原料化合物の4位の炭素原子に結合した水酸基をエチルアミノ化して前記目的物を含む反応混合物を得る反応工程、 前記反応混合物から前記目的化合物の粗体を分離する分離工程、及び アルコールと非極性溶媒の混合溶媒に前記分離工程で分離された前記粗体が溶解した溶液を調製し、当該混合溶から高純度化された目的化合物を結晶化させる精製工程を含んでなることを特徴とする前記方法。
IPC (2件):
C07D 513/04 ,  A61P 27/06
FI (2件):
C07D513/04 371 ,  A61P27/06
Fターム (17件):
4C072AA01 ,  4C072BB02 ,  4C072CC01 ,  4C072CC17 ,  4C072EE15 ,  4C072FF19 ,  4C072GG07 ,  4C072GG08 ,  4C072JJ03 ,  4C072UU01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA04 ,  4C086CB29 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA20 ,  4C086ZA33
引用特許:
審査官引用 (3件)

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