特許
J-GLOBAL ID:201303079374607239

ステータの製造方法及びステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002428
公開番号(公開出願番号):特開2013-143819
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】スロット部の内径側にて両端部が内外重なり合うように折り曲げられた絶縁紙の重なり状態を維持して、絶縁紙の両端部における絶縁性能を確実に確保できるステータの製造方法を提供する。【解決手段】円環状をなし、内径側の周方向両端に鍔部811を有するティース部81と該ティース部に挟まれたスロット部82とを有するステータコア8と、スロット部に挿入され両端部Z11、Z12が内径側で内外重なり合う絶縁紙Zと、該絶縁紙を介して巻装されるステータコイル9と、該ステータコイルのステータコア内径側への飛び出しを規制するウェッジ紙Xとを備えるステータ10の製造方法であって、絶縁紙Zの両端部の内、内方端部Z12の周方向長さを外方端部Z11の周方向長さより長く形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
円環状をなし、内径側の周方向両端に鍔部を有するティース部と該ティース部に挟まれたスロット部とを有するステータコアと、前記スロット部に挿入され両端部が内径側で内外重なり合う絶縁紙と、該絶縁紙を介して巻装されるステータコイルと、該ステータコイルの前記ステータコア内径側への飛び出しを規制するウェッジ紙とを備えるステータの製造方法であって、 前記絶縁紙の両端部の内、内方端部の周方向長さを外方端部の周方向長さより長く形成することを特徴とするステータの製造方法。
IPC (3件):
H02K 3/34 ,  H02K 3/487 ,  H02K 15/10
FI (3件):
H02K3/34 C ,  H02K3/487 Z ,  H02K15/10
Fターム (20件):
5H604AA05 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604DB26 ,  5H604PB03 ,  5H604QC01 ,  5H604QC10 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615RR02 ,  5H615RR04 ,  5H615SS04 ,  5H615SS09 ,  5H615SS19

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