特許
J-GLOBAL ID:201303079398960100
前込め式砲弾の抽出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043110
公開番号(公開出願番号):特開2013-178063
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】従来の前込め式砲弾の抽出装置では、安全上の問題点や装備全体が大型化するという問題点があった。【解決手段】前込め式で砲腔Caに装填した砲弾Sを抽出する装置であって、分離膜1によって内部空間を二分した収容器2と、収容器2の一方の空間2Aに収容したガス発生剤3と、収容器2の他方の空間2Bに収容され且つガス発生剤3を溶解して化学反応によりガスを発生させる開始剤4と、収容器2の一方の空間2Aと砲腔Caの底部とを接続するガスホース5を備え、収容器2の分離膜1が、人為的な外力により破壊可能である抽出装置とすることで、装填した砲弾Sを直接的に取扱う必要が無いうえに、ガス発生剤3と開始剤4を用いた使い切り式の装置になるので、安全性の確保と装備の小型軽量化の両立を実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前込め式で砲腔に装填した砲弾を抽出する装置であって、
分離膜によって内部空間を二分した収容器と、収容器の一方の空間に収容したガス発生剤と、収容器の他方の空間に収容され且つガス発生剤を溶解して化学反応によりガスを発生させる開始剤と、収容器の一方の空間と砲腔の底部とを接続するガスホースを備え、
収容器の分離膜が、人為的な外力により破壊可能であることを特徴とする前込め式砲弾の抽出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4G068DA10
, 4G068DB09
, 4G068DB26
, 4G068DD11
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