特許
J-GLOBAL ID:201303079418129054

用紙裁断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 香織
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-189391
公開番号(公開出願番号):特開2013-049126
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】切除領域が搬送ローラ対にニップされないときでも、適正に用紙を裁断できる用紙裁断装置を提供することである。【解決手段】裁断機構22と、搬送ローラ対13とを備え、一方の裁断刃22Aの刃先が他方の裁断刃22Bの刃先に、幅方向の一端側から他端側へ順次接触することにより用紙Zを裁断する裁断速度を可変に構成するとともに、前記用紙Zの裁断後に除去することとなる切除領域Kfの搬送方向長さLfが、前記裁断機構22の裁断位置から前記搬送ローラ対13のニップ位置Pまでの距離Y2より短い場合には、前記切除領域Kの搬送方向長さLfが前記裁断位置Pから前記ニップ位置N2までの距離Y2以上である場合における前記裁断速度よりも遅い速度に制御されるものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
相対向する一対の裁断刃を備え、一方の裁断刃が他方の裁断刃に対し接触離間し、用紙を搬送方向と直交する幅方向に裁断する裁断機構と、前記裁断機構の用紙搬送上流側又は下流側に配置された搬送ローラ対とを備え、前記一方の裁断刃の刃先が前記他方の裁断刃の刃先に、前記幅方向の一端側から他端側へ順次接触することにより用紙を裁断する裁断速度を可変に構成するとともに、前記用紙の裁断後に除去することとなる切除領域の搬送方向長さが、前記裁断機構の裁断位置から前記搬送ローラ対のニップ位置までの距離より短い場合には、前記切除領域の搬送方向長さが前記裁断位置から前記ニップ位置までの距離以上である場合における前記裁断速度よりも遅い速度に制御されることを特徴とする用紙裁断装置。
IPC (4件):
B26D 5/34 ,  B26D 1/30 ,  B26D 1/08 ,  B26D 5/08
FI (4件):
B26D5/34 A ,  B26D1/30 501F ,  B26D1/08 ,  B26D5/08 D
Fターム (2件):
3C024FF00 ,  3C027JJ12

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