特許
J-GLOBAL ID:201303079498846452
原稿搬送装置及び画像読取装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-124565
公開番号(公開出願番号):特開2012-250807
出願日: 2011年06月02日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】 原稿の搬送不良を抑えるとともに、原稿を安定して搬送して良好な読取画像を得ることができる原稿搬送装置及び画像読取装置を提供することにある。【解決手段】 給紙トレイ上の原稿を1枚に分離して給紙する給紙ローラ21及び分離部材22と、分離された原稿を搬送する搬送ローラ対23と、搬送ローラ対にて搬送される読み取り中の原稿の後端が給紙ローラ21と分離部材22のニップ部を通過するまで給紙ローラ21を停止させる第1の搬送モードと、原稿の後端が給紙ローラ21と分離部材22のニップ部を通過する前に給紙ローラ21を再駆動させて前記ニップ部を通過した後に給紙ローラ21を停止状態に戻す第2の搬送モードと、を設けた。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
原稿を載置する給紙トレイと、この給紙トレイ上の原稿を繰り出す繰出ローラと、繰り出された原稿を給紙する給紙ローラと、前記給紙ローラに圧接して原稿を分離する分離部材と、原稿を読み取る読取位置に1枚に分離された原稿を搬送する搬送ローラ対と、を備えた原稿搬送装置において、
原稿の長さを検出する検出手段と、原稿を搬送するために前記給紙ローラ及び搬送ローラ対の駆動を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記給紙ローラを停止させた状態で前記搬送ローラ対を駆動して、原稿の後端を前記給紙ローラと前記分離部材のニップ部を通過させる第1の搬送モードと、前記給紙ローラと前記搬送ローラ対とを駆動して原稿の後端を前記給紙ローラと前記分離部材のニップ部を通過させる第2の搬送モードと、前記検出手段で検出された原稿の長さによって前記第1の搬送モードと前記第2の搬送モードのいずれかを選択する選択手段と、を有することを特徴とする原稿搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H5/06 J
, B65H3/06 350A
Fターム (17件):
3F049AA10
, 3F049DA12
, 3F049EA22
, 3F049EA29
, 3F049LA11
, 3F049LB02
, 3F343FA03
, 3F343GA02
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343HA33
, 3F343JA02
, 3F343MB03
, 3F343MB13
, 3F343MB15
, 3F343MC21
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