特許

J-GLOBAL ID：201303079512660766

乗降判定装置及び乗降判定方法

発明者： 小堀 訓成 ,  中山 貴裕 ,  美馬 一博 ,  山田 整
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 家入 健
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2010005295
公開番号（公開出願番号）：WO2012-025969
出願日： 2010年08月27日
公開日（公表日）： 2012年03月01日
要約：

乗降判定装置(10)は、倒立状態を維持して走行する倒立二輪車(1)への搭乗者の乗車及び降車を判定するものである。また、乗降判定装置は、搭乗者が乗降するステップ部(24L,24R)に敷設された光ファイバ(11)と、光ファイバの一端側に接続され、検出光を発光する発光部(12)と、光ファイバの他端側に接続され、発光部からの検出光を受光する受光部(13)と、搭乗者が乗降したときのステップ部の上下方向への変位に連動して、光ファイバ内を透過する検出光の透過光量を増減させる少なくとも1つの透過光増減部(14)と、受光部による前記検出光の受光量に基づいて、搭乗者の乗車及び降車を判定する判定部(15)と、を備えている。

請求項（抜粋）：

倒立状態を維持して走行する倒立二輪車への搭乗者の乗車及び降車を判定する乗降判定装置であって、 搭乗者が乗降するステップ部に敷設された光ファイバと、 前記光ファイバの一端側に接続され、検出光を発光する発光部と、 前記光ファイバの他端側に接続され、前記発光部からの検出光を受光する受光部と、 前記搭乗者が乗降したときの前記ステップ部の上下方向への変位に連動して、前記光ファイバ内を透過する前記検出光の透過光量を増減させる少なくとも1つの透過光増減部と、 前記受光部による前記検出光の受光量に基づいて、前記搭乗者の乗車及び降車を判定する判定部と、 を備える、ことを特徴とする乗降判定装置。

IPC (4件)：

B62K 17/00 ,  B62K 3/00 ,  B62J 99/00 ,  B62J 25/00

FI (4件)：

B62K17/00 ,  B62K3/00 ,  B62J39/00 J ,  B62J25/00 B

Fターム (1件)：

3D012BB00