特許
J-GLOBAL ID:201303079542042170

基材適合性を有する耐酸化性被覆

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-277657
公開番号(公開出願番号):特開2013-136837
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】タービンエンジン部材における基材材料との適合性のある被覆が提供される。【解決手段】タービンエンジン部材などの部品10は、基材11を有し、この基材11には、部品10に耐酸化性を付与する被覆12が施され、被覆12は、部品を形成する材料と適合性がある。所望ならば、被覆12は、基材の表面14に直接施されることができる。基材11は、限定される訳ではないが、ニッケル基およびコバルト基超合金を含む広範囲の金属材料から形成可能である。例えば、基材11は、単結晶ニッケル基超合金とすることができる。耐酸化性被覆12は、11〜14wt%のクロム、11〜14wt%のコバルト、7.5〜9.5wt%のアルミニウム、0.20〜0.60wt%のイットリウム、0.10〜0.50wt%のハフニウム、0.10〜0.30wt%のケイ素、0.10〜0.20wt%のジルコニウム、および残部のニッケルから成る組成を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
11〜14wt%のクロム、11〜14wt%のコバルト、7.5〜9.5wt%のアルミニウム、0.20〜0.60wt%のイットリウム、0.10〜0.50wt%のハフニウム、0.10〜0.30wt%のケイ素、0.10〜0.20wt%のジルコニウム、および残部のニッケルから成ることを特徴とする、タービンエンジン部材上に使用するための耐酸化性被覆。
IPC (6件):
C22C 19/05 ,  C23C 4/06 ,  C23C 30/00 ,  F02C 7/00 ,  F01D 25/00 ,  F01D 5/28
FI (8件):
C22C19/05 B ,  C23C4/06 ,  C23C30/00 A ,  F02C7/00 C ,  F02C7/00 D ,  F01D25/00 L ,  F01D25/00 X ,  F01D5/28
Fターム (34件):
3G202AA13 ,  3G202AB05 ,  3G202AB07 ,  3G202AB08 ,  3G202BA06 ,  3G202BA09 ,  3G202BA10 ,  3G202BB04 ,  3G202BB05 ,  3G202CA11 ,  3G202CA14 ,  3G202CA15 ,  3G202CB07 ,  3G202EA05 ,  3G202EA06 ,  3G202EA09 ,  3G202FA10 ,  3G202GA10 ,  3G202GB03 ,  3G202GB04 ,  4K031AA02 ,  4K031AB08 ,  4K031CB21 ,  4K031DA04 ,  4K044AA01 ,  4K044AA06 ,  4K044AB10 ,  4K044BA01 ,  4K044BA02 ,  4K044BA06 ,  4K044BA10 ,  4K044BC02 ,  4K044CA11 ,  4K044CA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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