特許
J-GLOBAL ID:201303079591030721

飲食材収容体の害虫忌避方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-155957
公開番号(公開出願番号):特開2012-254963
出願日: 2011年07月14日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】ゴキブリ等の害虫に対する忌避効果が高く飲食材収容体への侵入を3ケ月を超える長期間にわたり十分に防止できると共に、安全でしかも使用が簡便な飲食材収容体の害虫忌避方法の提供。【課題の解決手段】飲食材に匂いを移しにくい常温揮散性害虫忌避成分を含有する害虫忌避シートを飲食材収容体内面に設置し、前記害虫忌避シートからこのシートあたり1〜200mg/日/m2の割合で前記常温揮散性害虫忌避成分を揮散させることによって、害虫の飲食材収容体への侵入を3ケ月を超える長期間にわたり防止する飲食材収容体の害虫忌避方法。前記害虫忌避シートを飲食材収容体内面の2箇所以上に貼付するのが好ましく、また、前記害虫忌避シートとしては、薬剤非透過性シート層の上に、前記常温揮散性害虫忌避成分を含有する樹脂層を積層し、更にこの上に前記常温揮散性害虫忌避成分について透過性を有する薬剤透過性シート層を積層したものが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
飲食材に匂いを移しにくい常温揮散性害虫忌避成分を含有する害虫忌避シートを飲食材収容体内面に設置し、前記害虫忌避シートからこのシートあたり1〜200mg/日/m2の割合で前記常温揮散性害虫忌避成分を揮散させることによって、害虫の飲食材収容体への侵入を3ケ月を超える長期間にわたり防止することを特徴とする飲食材収容体の害虫忌避方法。
IPC (7件):
A01N 25/18 ,  A01P 17/00 ,  A01N 53/06 ,  A01N 53/02 ,  A01N 37/18 ,  A01N 37/42 ,  A01N 31/06
FI (7件):
A01N25/18 102B ,  A01P17/00 ,  A01N53/00 506Z ,  A01N53/00 502A ,  A01N37/18 Z ,  A01N37/42 ,  A01N31/06
Fターム (14件):
4H011AC06 ,  4H011BA01 ,  4H011BA07 ,  4H011BB03 ,  4H011BB06 ,  4H011BB15 ,  4H011BC19 ,  4H011DA07 ,  4H011DB03 ,  4H011DD05 ,  4H011DG03 ,  4H011DH02 ,  4H011DH19 ,  4H011DH27
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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