特許
J-GLOBAL ID:201303079660473487
鉄道車両用台車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 竹内 三喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104422
公開番号(公開出願番号):特開2013-230786
出願日: 2012年05月01日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】従来に比べて車両製造コストの低減が可能な鉄道車両用台車を提供する。【解決手段】鉄道車両の車体180との間に枕ばね130を介在させる鉄道車両用台車101において、枕ばねを収納する凹部111を有する一対の側梁110を備え、各側梁は側梁外壁112と、側梁内壁113と、側梁下壁114と、収納した枕ばねを突出させる開口115aを形成した側梁上壁115とを有し、凹部は、側梁外壁、側梁内壁及び側梁下壁で形成され、開口を通して枕ばねを収納する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体を枕ばねを介して支持する鉄道車両用台車であって、
上記枕ばねを収納する凹部を有する一対の側梁を備え、
各側梁は、
車幅方向において外側に位置し車長方向に延在する側梁外壁と、
上記側梁外壁よりも車幅方向内側に位置し車長方向に延在する側梁内壁と、
車長方向に延在し、上記枕ばねを載置する側梁下壁と、
収納した上記枕ばねの上部を突出させる開口を含み、車長方向に延在する側梁上壁と、を有し、
上記凹部は、側梁外壁、側梁内壁及び側梁下壁で形成され上記開口を通して枕ばねが収納され、
それぞれの上記側梁において、上記開口が設けられた開口有部分の断面積が、上記開口が設けられていない開口無部分の断面積よりも大きいことを特徴とする鉄道車両用台車。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特表昭62-501553
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特開昭61-119462
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特開昭61-150862
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