特許

J-GLOBAL ID：201303079675162909

少なくとも1つのハンドグリップを備えた手持ち工作機械

発明者： エルンスト クレンツラー ,  マンフレート ルフ ,  ハラルト クロンドルファー ,  ラルフ ダンメルツ ,  イェルク ゲーナー ,  マリオ フランク ,  フランツ シェシャルク
出願人/特許権者： ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
代理人 (3件)： 矢野 敏雄 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-545450
特許番号：特許第4860904号
出願日： 2001年05月25日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 少なくとも1つのハンドグリップ(104)を備えた手持ち工作機械であって、ハンドグリップ(104)が、少なくとも1つの握り部分(106)を有しており、該握り部分(106)が、振動を減衰する少なくとも1つの弾性的なエレメント(108)を介して固定部分(110)に固く結合されており、該固定部分(110)を介して、握り部分(106)が、ケーシング(60)に位置固定可能であり、握り部分(106)と固定部分(110)との間の結合が、弾性的なエレメント(108)によって、運動可能な少なくとも1つの安全エレメント(112)を介して確保されており、該安全エレメント(112)が、剛性的な構成部分によって形成されており、安全エレメント(112)が、固定部分(110)内に固くかつ握り部分(106)に対して運動可能に支承されている形式のものにおいて、安全エレメント(112)が、ねじによって形成されていて、ケーシング(60)に固定するために設けられた、固定部分(110)に配置された固定ねじ(114)の雌ねじ山(120)に螺入されており、弾性的なエレメント(108)が、固定部分(110)および/または握り部分(106)に対する当付け面(134,146)の少なくとも直前に円形とは異なる横断面(116)を有しており、該横断面(116)が、当付け面(134,146)よりも小さく寸法設定されていて、円形のコア面(122)と、該コア面(122)に半径方向外向きに続く円弧状の張出し部(124,126,128,130)とから形成されていることを特徴とする、少なくとも1つのハンドグリップを備えた手持ち工作機械。

IPC (1件)：

B25F 5/02 ( 200 6.01)

FI (1件)：

B25F 5/02

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 振動防止動力工具ハンドル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-327440   出願人：アトラス・コプコ・ツールス・アクチボラグ
• 特開昭62-218082