特許
J-GLOBAL ID:201303079716020120
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-031275
公開番号(公開出願番号):特開2013-168298
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】火炎検出部や火炎検出回路が故障している場合でも燃焼の消火を検出すること。【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとを反応させて発電する燃料電池2と、炭化水素を含む原料ガスと水とを改質反応させて前記燃料ガスを生成する水素生成器1と、可燃性ガスを燃焼して前記水素生成器を加熱する燃焼器3と、前記燃焼器3の火炎を検知する火炎検出器4と、前記火炎検出器と接続されている火炎検出回路11と、前記水素生成器の温度を検知する温度検出器5と、制御器10とを備え、前記火炎検出器4や前記火炎検出回路11が故障している場合でも前記温度検出器115に異常が見られる場合は消火していると判定することで、火炎が消火しているにも関わらず、前記燃焼器に燃焼ガスを供給し続けるといったことを防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとを反応させて発電する燃料電池と、
炭化水素を含む原料ガスと水とを改質反応させて前記燃料ガスを生成する水素生成器と、
可燃性ガスを燃焼して前記水素生成器を加熱する燃焼器と、
前記燃焼器の火炎を検知する火炎検出器と、
前記火炎検出器と接続されている火炎検出回路と、
前記水素生成器の温度を検知する温度検出器と、
制御器と、
を備え、
前記制御器は、前記火炎検出回路が前記燃焼器の火炎を検知しているときに、前記温度検出器が前記水素生成器の温度下降の割合が予め定められる第1割合以上であることを検知した場合と、前記水素生成器を起動させるときに、前記水素生成器が予め定められる第1温度以上にならないことを検知した場合と、同じく前記水素生成器を起動させるときに、前記温度検出器が前記水素生成器の温度上昇の割合が予め定められる第2割合以下であることを検知した場合のうちの少なくとも一つの場合に、前記燃焼器の火炎が消火していると判定する、
燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 Z
, H01M8/04 X
, H01M8/06 G
Fターム (8件):
5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA16
, 5H027BA17
, 5H027KK00
, 5H027KK25
, 5H027KK42
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