特許
J-GLOBAL ID:201303079790729700
焦点調節装置および撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-129037
公開番号(公開出願番号):特開2012-255919
出願日: 2011年06月09日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】偽合焦を有効に防止することができる焦点調節装置を提供する。【解決手段】焦点調節レンズ32を駆動することで光学系の焦点状態を変化させる駆動部36と、焦点調節レンズ32を光軸方向に駆動させながら、異なる複数のレンズ位置における光学系による像のコントラストに関する評価値を、所定間隔で検出するコントラスト検出処理を行うコントラスト検出処理部21と、評価値のピーク位置を検出する焦点検出部21と、コントラスト検出処理を行なった結果、実際に検出された評価値の検出間隔のうち所定間隔より大きい間隔となっている箇所である特定箇所の検出を行う特定箇所検出部21と、特定箇所がピーク位置近傍に存在するか否かを判定し、特定箇所が、評価値のピーク位置近傍に存在すると判定された場合に、駆動部により、焦点調節レンズ32をピーク位置に駆動させるとともに、非合焦状態であると判定する制御部21とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
焦点調節レンズを駆動することで、光学系の焦点状態を変化させる駆動部と、
前記駆動部により前記焦点調節レンズを光軸方向に駆動させながら、異なる複数のレンズ位置における前記光学系による像のコントラストに関する評価値を、所定間隔で検出するコントラスト検出処理を行うコントラスト検出処理部と、
前記評価値のピーク位置を検出する焦点検出部と、
前記コントラスト検出処理を行なった結果、実際に検出された前記評価値の検出間隔のうち、前記所定間隔より大きい間隔となっている箇所である特定箇所の検出を行う特定箇所検出部と、
前記特定箇所が前記ピーク位置近傍に存在するか否かを判定し、前記特定箇所が、前記評価値のピーク位置近傍に存在すると判定された場合に、前記駆動部により、前記焦点調節レンズを、前記ピーク位置に駆動させるとともに、非合焦状態であると判定する制御部と、を備えることを特徴とする焦点調節装置。
IPC (5件):
G02B 7/28
, G02B 7/36
, G02B 7/34
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (5件):
G02B7/11 N
, G02B7/11 D
, G02B7/11 C
, G03B3/00 A
, H04N5/232 H
Fターム (25件):
2H011BA23
, 2H011BA33
, 2H011BB03
, 2H011CA28
, 2H151AA01
, 2H151BA06
, 2H151BA45
, 2H151BA47
, 2H151BA66
, 2H151CB09
, 2H151CB22
, 2H151CB26
, 2H151CE14
, 2H151DA07
, 2H151EA08
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA42
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122FD07
, 5C122HA82
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5C122HB06
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