特許
J-GLOBAL ID：201303079795220910

クロック供給回路

発明者：
鈴木 徹男

鈴木 徹男 について


出願人/特許権者：
日本光電工業株式会社

日本光電工業株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-049050
公開番号（公開出願番号）：特開2013-187602
出願日： 2012年03月06日
公開日（公表日）： 2013年09月19日
要約：
【課題】クロック入力部を有する負荷にクロック信号を供給する回路において、消費電力を抑制する。【解決手段】クロック生成部11は、クロック入力部21を有する負荷20における、ハイレベル入力電圧VIHの下限値とローレベル入力電圧VILの上限値との間の電位差の絶対値に対応する振幅を有するクロック信号13を生成する。レベルシフト部12は、クロック信号13のハイレベル電位がハイレベル入力電圧VIHの下限値を下回らず、かつクロック信号13のローレベル電位がローレベル入力電圧VILの上限値を上回らないように、クロック信号13の振幅を維持したまま電位をシフトさせる。レベルシフト部12により電位がシフトされたクロック信号14がクロック入力部21に供給される。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
クロック入力部を有する負荷における、ハイレベル入力電圧の下限値とローレベル入力電圧の上限値との間の電位差の絶対値に対応する振幅を有するクロック信号を生成するクロック生成部と、 前記クロック信号のハイレベル電位が前記ハイレベル入力電圧の下限値を下回らず、かつ前記クロック信号のローレベル電位が前記ローレベル入力電圧の上限値を上回らないように、前記クロック生成部が生成したクロック信号の振幅を維持したまま電位をシフトさせるレベルシフト部とを備え、 前記レベルシフト部は、前記クロック生成部と前記クロック入力部との間に直列接続されたコンデンサ、および電圧源のプラス側と前記コンデンサの下流端との間に挿入された第1抵抗を備え、 前記レベルシフト部により電位がシフトされたクロック信号が前記クロック入力部に供給される、クロック供給回路。
IPC (1件)：
H03K 19/017
FI (2件)：
H03K19/00 101A ,  H03K19/00 101P
Fターム (6件)：
5J056AA01 ,  5J056BB17 ,  5J056CC04 ,  5J056CC06 ,  5J056DD51 ,  5J056FF08
引用特許：
審査官引用 (5件)
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