特許
J-GLOBAL ID:201303079821640486
一体型帳票
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
金山 聡
, 深町 圭子
, 伊藤 英生
, 藤枡 裕実
, 後藤 直樹
, 伊藤 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-204152
公開番号(公開出願番号):特開2013-063607
出願日: 2011年09月20日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】 様々なプリンタでも搬送適性がよく、印字に対応することができ、配送伝票や明細書等が一体化された一体型帳票を提供する。【解決手段】 プリンタに対する印字適性を有する印字基材11と、前記印字基材11の裏面の少なくとも一部の領域に、タック紙20が接着剤層31Aを介して積層して前記配送伝票部11Aとなり、前記印字基材11の裏面の前記領域以外の領域に、前記タック基材21と前記粘着剤層33Aと前記剥離紙25とを積層した厚みと略同じ厚みを有する厚み調整基材41とが粘着剤層33Cを介して積層して明細書部11Bとなり、前記厚み調整基材41が上質紙で、かつ、前記粘着剤層33Cがドット状パターンであること、を特徴とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
単位帳票内に少なくとも配送伝票部(11A)と明細書部(11B)とを含む2種類以上の帳票を有し、前記配送伝票部(11A)と前記明細書部(11B)とが分離予定線でそれぞれに分離可能である一体型帳票(10)であって、
前記2種類以上の帳票の全てに共通して用いられ、プリンタに対する印字適性を有する印字基材(11)と、
前記印字基材(11)の裏面の少なくとも一部の領域に、
タック基材(21)、粘着剤層(33A)及び剥離紙(25)とから構成されるタック紙(20)の前記タック基材(21)面とが接着剤層(31A)を介して積層して前記配送伝票部(11A)となり、
前記配送伝票部(11A)の前記印字基材(11)の一部が剥離可能な擬似接着構造で、かつ分離可能な分離予定線を有し、前記印字基材(11)の一部が分離可能であり、
前記印字基材(11)の裏面の前記タック紙(20)が積層された領域以外の領域に、
前記タック基材(21)と前記粘着剤層(33A)と前記剥離紙(25)とを積層した厚みと略同じ厚みを有する厚み調整基材(41)とが粘着剤層(33C)を介して積層して前記明細書部(11B)となり、
前記厚み調整基材(41)が上質紙で、かつ、前記粘着剤層(33C)がドット状パターンであることを特徴とする一体型帳票。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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貼り合せシート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-142833
出願人:大日本印刷株式会社
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配送伝票
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-110414
出願人:小林クリエイト株式会社
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