特許
J-GLOBAL ID:201303079909516319
有機金属化合物精製および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人センダ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-156138
公開番号(公開出願番号):特開2013-032354
出願日: 2012年07月12日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】有機金属化合物の非常に高純度な精製方法を提供する。【解決手段】ストリッピングカラムおよびガス流れを用いて粗有機金属化合物を精製する。具体的には、(a)液相の粗有機金属化合物を提供し、(b)第1の入口15及び第1の出口20を伴う第1の部分12、並びに第2の入口25及び第2の出口30を伴う第2の部分14を有するストリッピングカラム10を提供し、(c)前記液相の粗有機金属化合物を前記第1の入口から前記ストリッピングカラムの第1の部分に供給し、(d)ガス流れを前記第2の入口から前記ストリッピングカラムの第2の部分に供給し、(e)前記粗有機金属化合物を、前記ストリッピングカラムを通して前記ガス流れの流れと反対に向かわせ、(f)液相の精製された有機金属化合物を前記第2の出口から集めることにより、有機金属化合物と比較して相対的により揮発性の不純物を除去する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)液相の粗有機金属化合物を提供し;
(b)第1の入口および第1の出口を伴う第1の部分、並びに第2の入口および第2の出口を伴う第2の部分を有するストリッピングカラムを提供し;
(c)前記液相の粗有機金属化合物を前記第1の入口から前記ストリッピングカラムの第1の部分に供給し;
(d)ガス流れを前記第2の入口から前記ストリッピングカラムの第2の部分に供給し;
(e)前記粗有機金属化合物を、前記ストリッピングカラムを通して前記ガス流れの流れと反対に向かわせ;並びに
(f)液相の精製された有機金属化合物を前記第2の出口から集める;
ことを含む、有機金属化合物を連続的に精製する方法。
IPC (4件):
C07F 3/02
, C07F 5/00
, C07F 5/06
, C07F 7/00
FI (6件):
C07F3/02 A
, C07F5/00 H
, C07F5/00 J
, C07F5/06 B
, C07F7/00 A
, C07F7/00 Z
Fターム (18件):
4H048AA02
, 4H048AA04
, 4H048AD18
, 4H048BB61
, 4H048BD82
, 4H048VA61
, 4H048VA80
, 4H048VA85
, 4H048VA86
, 4H048VB10
, 4H049VN06
, 4H049VN07
, 4H049VP01
, 4H049VQ35
, 4H049VR54
, 4H049VV22
, 4H049VW02
, 4H049VW09
引用特許:
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