特許
J-GLOBAL ID:201303079971620955
PUFAポリケチドシンターゼ系を用いた異種生物における多価不飽和脂肪酸の生産方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (12件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259228
公開番号(公開出願番号):特開2013-116104
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】新規アシル-CoAシンテターゼおよび新規アシルトランスフェラーゼ、それをコードする核酸分子、そのような核酸分子を含む組換え核酸分子および組換え宿主細胞、それを含む遺伝的に改変された生物(微生物および植物)、ならびにそれを作製および使用する方法を提供する。【解決手段】PUFA(PUFA PKS系またはPUFAシンターゼ)の産生のためにPKS様の系を発現するように遺伝的に改変された生物(例えば、植物、微生物)。該生物は、アシル-CoAシンテターゼを発現するように、アシルトランスフェラーゼを発現するように、生物によって発現される脂肪酸シンターゼ(FAS)を欠失もしくは不活性化させるように、生物におけるマロニルCoAをめぐるPUFAシンターゼとの競合が減少するように、またはマロニルCoAのレベルが上昇するように改変されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長鎖PUFA遊離脂肪酸(FFA)のアシル-CoAへの変換を触媒するアシル-CoAシンテターゼ(ACoAS)をコードする核酸配列を含む、単離された核酸分子であって、核酸配列が以下からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するACoASと少なくとも60%同一なアシル-CoAシンテターゼ(ACoAS)をコードする、核酸分子:SEQ ID NO:83、SEQ ID NO:85、SEQ ID NO:87、SEQ ID NO:89、SEQ ID NO:91、SEQ ID NO:93、SEQ ID NO:95、SEQ ID NO:97およびSEQ ID NO:99。
IPC (13件):
C12N 15/09
, C12N 9/10
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, A01H 1/00
, C12P 7/64
, A01H 5/10
, A01H 5/00
, A23D 9/00
, A61K 31/202
, A61P 3/02
FI (14件):
C12N15/00 A
, C12N9/10
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 101
, C12N5/00 103
, A01H1/00 A
, C12P7/64
, A01H5/10
, A01H5/00 A
, A23D9/00
, A61K31/202
, A61P3/02
Fターム (47件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD09
, 2B030CA17
, 2B030CB02
, 4B024AA08
, 4B024BA10
, 4B024CA03
, 4B024DA02
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B026DC07
, 4B026DG01
, 4B026DG04
, 4B026DG05
, 4B026DG06
, 4B026DG08
, 4B026DH10
, 4B050CC03
, 4B050DD03
, 4B050LL01
, 4B050LL02
, 4B064AD88
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4B065AA01Y
, 4B065AA26X
, 4B065AA57X
, 4B065AA57Y
, 4B065AA80X
, 4B065AA88X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA13
, 4B065CA29
, 4B065CA41
, 4B065CA44
, 4C206AA01
, 4C206AA04
, 4C206DA05
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206ZC21
引用文献:
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