特許
J-GLOBAL ID:201303079989630583

圧力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-289023
公開番号(公開出願番号):特開2013-137084
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】圧力制御性を向上させるとともに、圧力制御装置の小型化を図る。【解決手段】吸引力を調整して流体の圧力を制御する圧力制御装置において、弁体18を閉弁方向に付勢する第1弾性体28と、第1弾性体28の弾性力に対抗する弾性力を発生する第2弾性体30とを設け、弁体18が中間リフト位置にあるときに、第1弾性体28の弾性力と第2弾性体30の弾性力が釣り合うように構成する。これによると、弁体18が全開位置近傍まで変位すると、合成弾性力により弁体18は中間リフト位置側に付勢されるため、弁体18は中間リフト位置側に速やかに移動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体が流通する流体通路(100、101、103)および前記流体通路(100、101、103)中に位置する弁座(102)が形成されたボデー(10)と、 前記弁座(102)に対して相対移動して前記弁座(102)との間の流路面積を変化させるとともに、前記流体により開弁方向に付勢される弁体(18、161)と、 吸引力により前記弁体(18、161)を閉弁方向に付勢する吸引手段(10、22、32、34、36)とを備え、 前記吸引手段(10、22、32、34、36)の吸引力を調整して前記流体の圧力を制御する圧力制御装置において、 弾性力により前記弁体(18、161)を閉弁方向に付勢する第1弾性体(28)と、 前記第1弾性体(28)の弾性力に対抗する弾性力を発生する第2弾性体(30)とを備え、 前記弁体(18、161)が全閉位置と全開位置との間の中間リフト位置にあるときに、前記第1弾性体(28)の弾性力と前記第2弾性体(30)の弾性力が釣り合うように構成されていることを特徴とする圧力制御装置。
IPC (1件):
F16K 31/06
FI (5件):
F16K31/06 305V ,  F16K31/06 305L ,  F16K31/06 305J ,  F16K31/06 305G ,  F16K31/06 385A
Fターム (17件):
3H106DA03 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB26 ,  3H106DB32 ,  3H106DC04 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106DD04 ,  3H106EE34 ,  3H106GA23 ,  3H106GA25 ,  3H106GB06 ,  3H106GC13 ,  3H106KK18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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