特許
J-GLOBAL ID:201303080126763044

光走査型内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松岡 修平 ,  荒木 佳幸 ,  尾山 栄啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-224610
公開番号(公開出願番号):特開2013-081680
出願日: 2011年10月12日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】走査位置を自動で補正することが可能な光走査型内視鏡システムを提供すること。【解決手段】光走査型内視鏡システムが、入射端に入射する光を出射端まで導光し該出射端から出射する光ファイバと、光ファイバの出射端近辺であって光ファイバの入射端寄りの位置に設けられ、光ファイバの側面を光ファイバの長手方向に直交し、かつ、互いに直交する第1及び第2の方向から押圧することにより光ファイバを屈曲させ、光ファイバの出射端を渦巻状に回転走査させる光ファイバ走査手段と、光ファイバの屈曲量及び屈曲方向を制御する制御手段と、光ファイバ走査手段よりも光ファイバの出射端側に配置され、光ファイバの出射端の回転軌跡を検出する検出手段とを備え、制御手段は、光ファイバの出射端の回転軌跡が略円形となるように、検出手段によって検出された光ファイバの出射端の回転軌跡に基づいて光ファイバの屈曲量及び屈曲方向を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入射端に入射する光を出射端まで導光し、該出射端から出射する光ファイバと、 前記光ファイバの出射端近辺であって前記光ファイバの入射端寄りの位置に設けられ、前記光ファイバの側面を前記光ファイバの長手方向に直交し、かつ、互いに直交する第1及び第2の方向から押圧することにより前記光ファイバを屈曲させ、前記光ファイバの出射端を渦巻状に回転走査させる光ファイバ走査手段と、 前記光ファイバの屈曲量及び屈曲方向を制御する制御手段と、 前記光ファイバ走査手段よりも前記光ファイバの出射端側に配置され、前記光ファイバの出射端の回転軌跡を検出する検出手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記光ファイバの出射端の回転軌跡が略円形となるように、前記検出手段によって検出された前記光ファイバの出射端の回転軌跡に基づいて前記光ファイバの屈曲量及び屈曲方向を制御することを特徴とする光走査型内視鏡システム。
IPC (3件):
A61B 1/06 ,  G02B 23/26 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B1/06 A ,  G02B23/26 B ,  G02B23/24 A
Fターム (13件):
2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040CA22 ,  4C161CC06 ,  4C161FF40 ,  4C161HH51 ,  4C161JJ17 ,  4C161MM10 ,  4C161NN01 ,  4C161QQ09 ,  4C161RR06 ,  4C161RR17 ,  4C161RR24

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