特許
J-GLOBAL ID:201303080166683620

スピーカ装置及びその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020004
公開番号(公開出願番号):特開2013-162161
出願日: 2012年02月01日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】ボイスコイルユニットから延びるリード線を作業性良く閉鎖性の高いフレーム体の外部の端子まで導くことのできる構造の「スピーカ装置」を提供するものである。【解決手段】第1フレーム体11と第2フレーム体12とからなり、内部に空間が形成されたフレーム体と、該フレーム体において前記空間を第1空間E1と第2空間E2とに分けるように配置された振動板25と、前記第1空間E1内に配置された磁気回路20と、前記第1空間E1内に配置されたボイスコイルユニット24と、振動板25の前記内周縁部と前記フレーム体との間に設けられたダンパ27とを有し、前記第2フレーム体に開口12aが形成され、開口12aを覆うように第2フレーム体12に固定され、開口12aを通してボイスコイルユニット24から延びるリード線29が接合される端子が設けられたカバー部材13を有する構成となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1フレーム体と第2フレーム体とがそれらの外周縁部にて接合されてなり、内部に空間が形成されたフレーム体と、 該フレーム体に対して外周縁部が固定され、該フレーム体において前記空間を第1フレーム体側の第1空間と前記第2フレーム体側の第2空間とに分けるように配置された振動板と、 前記第1フレーム体に固定されて前記第1空間内に配置された磁気回路と、 前記第1空間内に配置され、前記磁気回路の磁気ギャップ内に配置されるボイスコイルを備え、前記振動板の内周縁部に結合されたボイスコイルユニットと、 前記振動板の前記内周縁部と前記フレーム体との間に設けられたダンパとを有し、 前記第2フレーム体の所定部位に開口が形成され、 前記開口を覆うように前記第2フレーム体に固定され、外周面所定部位に前記ボイスコイルユニットから前記開口を通して延びるリード線が接合される端子が設けられたカバー部材を有するスピーカ装置。
IPC (4件):
H04R 9/04 ,  H04R 9/02 ,  H04R 1/02 ,  H04R 1/34
FI (5件):
H04R9/04 103 ,  H04R9/02 101Z ,  H04R9/04 105Z ,  H04R1/02 101Z ,  H04R1/34 310
Fターム (10件):
5D012BB01 ,  5D012BC04 ,  5D012BD07 ,  5D012CA03 ,  5D012FA10 ,  5D012GA01 ,  5D012HA00 ,  5D017AD12 ,  5D017AD36 ,  5D018AF16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-164542   出願人:フオスター電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • スピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-164542   出願人:フオスター電機株式会社

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