特許
J-GLOBAL ID:201303080231517733

振動発電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  大畠 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-063724
公開番号(公開出願番号):特開2013-198314
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】振動発電器の出力電流の増大及び電極間の隙間変化による容量変化の均整化を図る。【解決手段】第1の基板(101)と振動体(103)とに、第1の隙間(g1)を隔てて対向するよう第1の固定電極(102)及び第1のエレクトレット電極(105)が設けられ、第1の基板(101)と振動体(103)との間に第1のばね(104)が介在し、第1のエレクトレット電極(105)に正又は負の電荷が注入され、振動体(103)に対し第1の基板配置側とは反対側に第2の基板(106)が配置され、第2の基板(106)と振動体(103)とに、第2の隙間(g2)を隔てて対向するよう第2の固定電極(107)及び第2のエレクトレット電極(109)が設けられ、第2の基板(106)と振動体(103)との間に、第2のばね(108)が介在し、第2のエレクトレット電極(109)に負電荷又は正電荷が注入され、第1の基板(101)と第2の基板(106)とは、同一の整流回路(110)に接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の固定電極と第1のエレクトレット電極とが、第1の隙間を隔てて対向するよう、第1の基板と振動体とにそれぞれ設けられ、前記第1の基板と前記振動体との間に、第1のばねが伸縮可能に介在し、前記第1のエレクトレット電極に負電荷又は正電荷が注入され、前記第1の隙間が増減する方向に前記振動体が振動し、発電する振動発電器において、 前記振動体に対し前記第1の基板配置側とは反対側に第2の基板が配置され、 第2の固定電極と第2のエレクトレット電極とが、第2の隙間を隔てて対向するよう、前記第2の基板と前記振動体とにそれぞれ設けられ、 前記第2の基板と前記振動体との間に、第2のばねが伸縮可能に介在し、 前記第2のエレクトレット電極に負電荷又は正電荷が注入され、 前記第1の基板と前記第2の基板とは、同一の整流回路に接続されている振動発電器。
IPC (1件):
H02N 1/00
FI (1件):
H02N1/00

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