特許
J-GLOBAL ID:201303080319791614

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363195
公開番号(公開出願番号):特開2002-165517
特許番号:特許第4945840号
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 走行装置(3)を有する走行フレーム(2)の前方に植立穀稈を刈り取る刈取装置(6)を設け、走行フレーム(2)の上方には、前記刈取装置(6)により刈り取られた穀稈から穀粒を分離する扱室(66)と、該扱室(66)の下方で揺動と風選別により被処理物を穀粒と藁くずに分離するための揺動自在な揺動棚(51)を備えた脱穀装置(15)を設け、 前記揺動棚(51)の終端部側に藁くずを脱穀装置(15)の外部に向けて誘導するストローラック(62)を設け、該ストローラック(62)から2番螺旋(86)へ落下した2番物を処理する2番処理室(67)を設けたコンバインにおいて、 該ストローラック(62)を、その終端部に設けた揺動中心軸(103)を支点として上下に揺動する構成とし、 前記2番処理室(67)の入口部に、該2番処理室(67)に還元される2番処理物の単位時間当たりの量を検出するセンサ(110)を設け、 該センサ(110)によって2番処理室(67)に還元される2番処理物の単位時間当たりの量が設定量よりも少ないことが検出されたときには、ストローラック(62)を下方へ揺動させて該ストローラック(62)上の排塵物の全量を2番螺旋(86)へ回収し、前記センサ(110)によって2番処理室(67)に還元される2番処理物の単位時間当たりの量が設定量よりも多いことが検出されたときには、ストローラック(62)を上方へ揺動させて該ストローラック(62)上の排塵物を機外へ放出する構成とした ことを特徴とするコンバイン。
IPC (1件):
A01F 12/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
A01F 12/32 A ,  A01F 12/32 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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