特許

J-GLOBAL ID：201303080377385952

遮蔽装置用ブレーキ装置

発明者： 周防 純一
出願人/特許権者： 株式会社ニチベイ
代理人 (2件)： 石戸 久子 ,  山口 栄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-090173
公開番号（公開出願番号）：特開2013-217139
出願日： 2012年04月11日
公開日（公表日）： 2013年10月24日
要約：

【課題】1つのブレーキ装置で複数段階の減速を行うことができる遮蔽装置用ブレーキ装置を提供する。【解決手段】ブレーキ装置40は、巻取パイプ16と一体回転するブレーキケース42と、ブレーキケース42と相対回転可能である第1支持軸44及び第2支持軸46と、第1支持軸に設けられる第1羽根材48及び第2支持軸46に設けられる第2羽根材50と、を有し、第1羽根材48と第2羽根材50とは互いの位置が互いに離隔した第1の状態と重なり合った第2の状態との間で切り替え可能であり、第1の状態の第1羽根材48及び第2羽根材50とブレーキケースとの相対回転と、第2の状態の第1羽根材48及び第2羽根材50とブレーキケースとの相対回転とにより、スクリーン18の巻取り時のブレーキ力が変化する。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

遮蔽装置の回転部材(16)と連結可能となり、遮蔽材(18)の移動速度を減速可能な遮蔽装置用ブレーキ装置(40)であって、 内部に粘性体(54)が充填されたブレーキケース(42)と、 ブレーキケース内に配置されてブレーキケースと相対回転可能である支持軸(44,46)と、 支持軸(44,46)に設けられる少なくとも2種類の羽根材(48,50)と、 を有し、少なくとも2種類の羽根材は、互いに離隔した第1の状態と、重なり合った第2の状態との間で切替え可能であり、第1の状態の少なくとも2種類の羽根材とブレーキケースとの相対回転と、第2の状態の少なくとも2種類の羽根材とブレーキケースとの相対回転とでブレーキ力が変化することを特徴とする遮蔽装置用ブレーキ装置。

IPC (2件)：

E06B 9/80 ,  E06B 9/82

FI (3件)：

E06B9/80 G ,  E06B9/80 E ,  E06B9/82 G

Fターム (4件)：

2E042AA01 ,  2E042BA02 ,  2E042CA01 ,  2E042CB06