特許

J-GLOBAL ID：201303080431062218

作業車両のアクスルハウジング組立体

発明者： 中田 文明 ,  大野木 博章
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
代理人 (1件)： 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-008021
特許番号：特許第5087173号
出願日： 2012年01月18日
要約：

【課題】アクスルハウジングに保護プレートを装着する場合に、簡単な構成で、かつ装着のための加工を容易にする。 【解決手段】このアクスルハウジング組立体は、アクスルハウジングと、保護プレート5と、を備えている。アクスルハウジングは、車両外側に向かって開放された圧入用の第1凹部21が端部に形成され、第1凹部21は一定の内径dを有している。保護プレート5は、第1凹部21に圧入され、外周面が1つの基準寸法Dを有している。また、保護プレート5は、外周面の圧入方向の内側領域Bが基準寸法Dに対する第1締まり嵌め公差範囲で加工され、外周面の外側領域Aが第1締まり嵌め公差範囲より小さい寸法の第2締まり嵌め公差範囲で加工されている。 【選択図】図3

請求項（抜粋）：

【請求項1】 作業車両に搭載されるアクスルハウジング組立体であって、 車両外側に向かって開放された圧入用の凹部が端部に形成され、前記凹部は一定の内径を有するアクスルハウジングと、 前記凹部に圧入され、外周面が1つの基準寸法を有するとともに、前記外周面の圧入方向の内側の第1領域が前記基準寸法に対して第1締まり嵌め公差範囲で加工され、前記外周面の第1領域より外側の第2領域が前記第1締まり嵌め公差範囲より小さい寸法の第2締まり嵌め公差範囲で加工されている、円板部材と、 を備えた作業車両のアクスルハウジング組立体。

IPC (3件)：

F16H 57/029 ( 201 2.01) ,  B60B 35/16 ( 200 6.01) ,  B60B 35/14 ( 200 6.01)

FI (3件)：

F16H 57/02 107 ,  B60B 35/16 C ,  B60B 35/14 V