特許
J-GLOBAL ID:201303080434470430

カンプトセシン類似体及びその調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-610479
特許番号:特許第4866505号
出願日: 2000年04月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記式を有するラセミ形態、エナンチオマー富化形態又はエナンチオマー純粋形態の化合物、又はその製薬的に許容性の塩。 式中、R1及びR2は独立に、同一又は異なり、かつ水素、-C(O)Rf(Rfがアルキル基、アルコキシ基、アミノ基若しくはヒドロキシ基である)、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アシルオキシ基、-OC(O)ORd(式中Rdがアルキル基である)、-OC(O)NRaRb(式中Ra及びRbは独立に同一又は異なり、H、-C(O)Rf、アルキル基若しくはアリール基である)、ハロゲン、ヒドロキシ基、ニトロ基、シアノ基、アジド基、ホルミル基、ヒドラジノ基、アミノ基、-SRc(式中Rcが水素、-C(O)Rf、アルキル基若しくはアリール基である)であるか又はR1及びR2が一緒になって、CH、CH2、O、S、NH、若しくはNR15(式中R15がC1-C6アルキル基である)の群から選択される3若しくは4員の鎖を形成し; R3は、H、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、ヒドロキシ基、若しくはシアノ基であるか又はR2及びR3が一緒になって、CH、CH2、O、S、NH、若しくはNR15の群から選択される3若しくは4員の鎖を形成し; R4は、H、F、アミノ基、C1-3アルキル基、C2-3アルケニル基、C2-3アルキニル基、トリアルキルシリル基又はC1-3アルコキシ基であり; ただし、R1、R2、R3及びR4の少なくとも1つは、H又はハロゲン原子ではなく、 R5は、C1-10アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、又はベンジル基であり; R6は、-Si(R8R9R10)又は-(R7)Si(R8R9R10)(式中R7がアルキレン基、アルケニレン基、又はアルキニレン基)であり;R8、R9及びR10は、独立に、C1-10アルキル基、C2-10アルケニル基、C2-10アルキニル基、アリール基又は-(CH2)tR11基(式中tが1〜10の範囲の整数であり、R11がヒドロキシ基、アルコキシ基、アミノ基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、ハロゲン原子、シアノ基、-SRC若しくはニトロ基)であり; R13は、H、F、又は-CH3であり; R16は、-C(O)Rf又はHである。
IPC (8件):
C07D 491/22 ( 200 6.01) ,  A61K 31/4375 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61P 35/02 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01) ,  C07D 471/14 ( 200 6.01) ,  C07D 491/044 ( 200 6.01) ,  C07F 7/10 ( 200 6.01)
FI (8件):
C07D 491/22 CSP ,  A61K 31/437 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D 471/14 101 ,  C07D 491/044 ,  C07F 7/10 S
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光学的に純粋なカンプトテシン同族体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-601007   出願人:ソシエテ・ド・コンセイユ・ド・ルシエルシエ・エ・ダアツプリカーション・シヤンテイフイツク・(エス.セー.エール.アー.エス)
審査官引用 (1件)
  • 光学的に純粋なカンプトテシン同族体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-601007   出願人:ソシエテ・ド・コンセイユ・ド・ルシエルシエ・エ・ダアツプリカーション・シヤンテイフイツク・(エス.セー.エール.アー.エス)
引用文献:
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